長ながい冬ふゆを身みにまとう
心こころは氷こおりのように
そこには触ふれること出来できない涙なみだがある
終おわりのない白日夢はくじつむ
空むなしさに埋うもれながら
思おもい出でに住すむひとの声こえを 探さがしている
雪ゆきの花はな 冷つめたくも美うつくしく
消きえそうなわたしの身体からだ どうぞ支ささえて
もいちどあなたのその手てを握にぎりしめたなら
愛いとおしくて 愛いとおしくて
泣ないてしまう気きがする
そして時ときは降ふり積つもる
わたしに、あなたの上うえに
許ゆるしあえない罪深つみぶかさを嘆なげくように
はりつめた外気がいきを吸すい込こむ時とき
いつかそこに熱ねつがあったと風かぜが渦巻うずまく
真夏まなつの逃にげ水みず 春はるの霞かすみも秋あきの陽ひも
凍こごえながら 凍こごえながら
あなただけを待まってる
もいちどあなたのその手てを握にぎりしめたなら
愛いとおしくて 愛いとおしくて 愛いとおしくて
泣ないてしまう気きがする
長nagaいi冬fuyuをwo身miにまとうnimatou
心kokoroはha氷kooriのようにnoyouni
そこにはsokoniha触fuれることrerukoto出来dekiないnai涙namidaがあるgaaru
終owaりのないrinonai白日夢hakujitsumu
空munaしさにshisani埋uもれながらmorenagara
思omoいi出deにni住suむひとのmuhitono声koeをwo 探sagaしているshiteiru
雪yukiのno花hana 冷tsumeたくもtakumo美utsukuしくshiku
消kiえそうなわたしのesounawatashino身体karada どうぞdouzo支sasaえてete
もいちどあなたのそのmoichidoanatanosono手teをwo握nigiりしめたならrishimetanara
愛itoおしくてoshikute 愛itoおしくてoshikute
泣naいてしまうiteshimau気kiがするgasuru
そしてsoshite時tokiはha降fuりri積tsuもるmoru
わたしにwatashini、あなたのanatano上ueにni
許yuruしあえないshiaenai罪深tsumibukaさをsawo嘆nageくようにkuyouni
はりつめたharitsumeta外気gaikiをwo吸suいi込koむmu時toki
いつかそこにitsukasokoni熱netsuがあったとgaattato風kazeがga渦巻uzumaくku
真夏manatsuのno逃niげge水mizu 春haruのno霞kasumiもmo秋akiのno陽hiもmo
凍kogoえながらenagara 凍kogoえながらenagara
あなただけをanatadakewo待maってるtteru
もいちどあなたのそのmoichidoanatanosono手teをwo握nigiりしめたならrishimetanara
愛itoおしくてoshikute 愛itoおしくてoshikute 愛itoおしくてoshikute
泣naいてしまうiteshimau気kiがするgasuru