一歩ずつの季節 歌詞 児島未散 ふりがな付

変かわる季節きせつを追おいかけて
風かぜの中なか揺ゆれるとまどいは 知しらずに消きえていく
今いまは思おもい出でのシーンも
なつかしく 心こころしみるけど 時ときは進すすんでく
いつかくちづけで 驚おどろかせた日ひ
私わたし本気ほんきだったの 今いまも嘘うそじゃない

舗道ほどうで足あしを止とめた あの時とき
あなたまるで少年しょうねんみたいで
きっと突然とつぜんすぎたかも
友達ともだちのままで いてねなんて 不思議ふしぎ
風向かざむきで変かわる恋心こいごころを 受うけ止とめてねいつも
一歩いっぽずつ明日あした 越こえてゆくから
言いい出だせなかった恋こい 言葉ことばにしていく
いつも 扉とびらがあり 未来みらいも
そうよ私わたし 恐おそれず 開あけてく

変かわる季節きせつに追おいついて
これからは もっと素直すなおがいい 言葉ことばも飾かざらない
今いまは 思おもい出でのシーンも
なつかしく 心こころしみるけど 時ときは進すすんでいく
あなたの背中せなか 無口むくちでも
(私わたしにそっと語かたりかける)

変かわる季節きせつに追おいついて
これからはもっと 素直すなおがいい 言葉ことばも飾かざらない
今いまは思おもい出でのシーンも
なつかしく心こころしみるけど 時ときは進すすんでいく