男命おとこいのちを みすじの糸いとに
かけて三七さんしち 二十一目さいのめくずれ
浮世うきよかるたの 浮世うきよかるたの
浮沈うきしずみ
どうせ一度いちどは あの世よとやらへ
落おちて流ながれて 行ゆく身みじゃないか
鳴なくな夜明よあけの 鳴なくな夜明よあけの
渡わたり鳥どり
意地いじは男おとこよ 情なさけは女子おなご
ままになるなら 男おとこを捨すてて
俺おれも生いきたや 俺おれも生いきたや
恋こいのため
男命otokoinochiをwo みすじのmisujino糸itoにni
かけてkakete三七sanshichi 二十一目sainomeくずれkuzure
浮世ukiyoかるたのkarutano 浮世ukiyoかるたのkarutano
浮沈ukishizuみmi
どうせdouse一度ichidoはha あのano世yoとやらへtoyarahe
落oちてchite流nagaれてrete 行yuくku身miじゃないかjanaika
鳴naくなkuna夜明yoaけのkeno 鳴naくなkuna夜明yoaけのkeno
渡wataりri鳥dori
意地ijiはha男otokoよyo 情nasakeはha女子onago
ままになるならmamaninarunara 男otokoをwo捨suててtete
俺oreもmo生iきたやkitaya 俺oreもmo生iきたやkitaya
恋koiのためnotame