夜間飛行 歌詞 八神純子 ふりがな付

幸しあわせに なるために
たそがれの 街まちを 心こころあふれ出だす
想おもい出で 抱だいて 離はなれて行いくのよ
いつだって 一緒いっしょに居いて
うかれた 感かんじで 話はなしてくれた
あなたの 胸むねから 今いまは ひとり はばたく

夜間飛行やかんひこう
今いまになって 初はじめて
優やさしい気持きもちで 会あえそうで
遠とおくにゆれる 街まちのあかり 見みつめて
窓まどごしに あなたを 呼よんでみる

幸しあわせに なるために
今頃いまごろ あなたは 冬ふゆの街まちの中なか
車くるま 走はしらせる 何なにも知しらないで
夜間飛行やかんひこうの 闇やみに
居いる筈はずの私わたし 探さがす あなたの姿すがたが うかんで
そして にじんで 行いくの

夜間飛行やかんひこう
あなたに たった ひとこと
言いいたかった ことばが あるのよ
会あえて 良よかった それだけが 一番いちばん
私わたしの すなおな 気持きもちなの

夜間飛行やかんひこう
今いまになって 初はじめて
優やさしい気持きもちで 会あえそうで
遠とおくにゆれる 街まちのあかり 見みつめて
窓まどごしに あなたを 呼よんでみる

夜間飛行やかんひこう
あなたに たった ひとこと
言いいたかった ことばが あるのよ
会あえて 良よかった それだけが 一番いちばん
私わたしの すなおな 気持きもちなの