港みなとの雨あめに
濡ぬれてる夜よるは
思おもい出だすんだ
白しろい顔かお
ふたりで歩あるいた
あの坂道さかみちも
霧きりにかすんで
哭ないている
浮ういて流ながれる
あの歌うたは
君きみとうたった
西海さいかいブルース
恋こいの悲かなしみ
耐たえられなくて
呼よんでみたんだ
君きみの名なを
九十九島くじゅうくしまの 磯辺いそべにも
真珠色しんじゅいろした 雨あめが降ふる
静しずかに流ながれる
あの歌うたは
君きみとうたった
西海さいかいブルース
燃もえる想おもいが
この身みに染しみる
命いのちをかけた
恋こいゆえに
帰かえらぬ人ひとと
知しってはいても
忘わすれられずに
ひとりなく
遠とおくに聞きこえる
あの歌うたは
君きみとうたった
西海さいかいブルース
港minatoのno雨ameにni
濡nuれてるreteru夜yoruはha
思omoいi出daすんだsunda
白shiroいi顔kao
ふたりでfutaride歩aruいたita
あのano坂道sakamichiもmo
霧kiriにかすんでnikasunde
哭naいているiteiru
浮uいてite流nagaれるreru
あのano歌utaはha
君kimiとうたったtoutatta
西海saikaiブルburuースsu
恋koiのno悲kanaしみshimi
耐taえられなくてerarenakute
呼yoんでみたんだndemitanda
君kimiのno名naをwo
九十九島kujuukushimaのno 磯辺isobeにもnimo
真珠色shinjuiroしたshita 雨ameがga降fuるru
静shizuかにkani流nagaれるreru
あのano歌utaはha
君kimiとうたったtoutatta
西海saikaiブルburuースsu
燃moえるeru想omoいがiga
このkono身miにni染shiみるmiru
命inochiをかけたwokaketa
恋koiゆえにyueni
帰kaeらぬranu人hitoとto
知shiってはいてもttehaitemo
忘wasuれられずにrerarezuni
ひとりなくhitorinaku
遠tooくにkuni聞kiこえるkoeru
あのano歌utaはha
君kimiとうたったtoutatta
西海saikaiブルburuースsu