鳥かごの中の僕 歌詞 内田有紀 ふりがな付

ドアの前まえに立たっている
お願ねがいだ助たすけてよ
教室きょうしつの中なかの僕ぼくは
鳥とりかごの中なかの僕ぼく
閉とじこめられた鳥とり達たちは
冷つめたい始業しぎょうベル聞きいている

空そらを飛とぶ
風かぜに乗のる
どうなってもいい
ちぎれた翼つばさ
不器用ぶきようにばたつかせて
いつの日ひか
空そら飛とぶ

窓まどの外そとを眺ながめてる
大人達おとなたちが笑わらうよ
学校がっこうの中なかの僕ぼくは
鳥とりかごの中なかの僕ぼく
鎖くさりにつながれたカラダ
答案とうあん用紙ようしに書かけない名前なまえ

空そらを飛とぶ
風かぜに乗のる
どうなってもいい
ちぎれた翼つばさ
不器用ぶきようにばたつかせて
いつの日ひか
空そら飛とぶ

閉とじこめられた鳥とり達たちは
冷つめたい始業しぎょうベル聞きいている

空そらを飛とぶ
風かぜに乗のる
どうなってもいい
ちぎれた翼つばさ
不器用ぶきようにばたつかせて
いつの日ひか

空そらを飛とぶ
風かぜに乗のる
どうなってもいい
ちぎれた翼つばさ
不器用ぶきようにばたつかせて
いつの日ひか

いつの日ひか

空そら飛とぶ

空そら飛とぶよ