スマートフォンつけては消し、消してはつけてを繰り返す 歌詞 前田大志 ふりがな付

スマートフォンつけては消けし、消けしてはまたつけてを繰くり返かえす
昼間ひるまの出来事できごとが現あらわれては夜よるに溶とけ
誰だれかの重おもい槍やりが魚さかなのホネみたく心こころに刺ささる
不甲斐ふがいない自分じぶんに 不甲斐ふがいない自分じぶんに

スマートフォンつけては消けし、消けしてはまたつけてを繰くり返かえす
加速かそくしていく夜よるのスピード、身みを任まかせるだけ
止やまない雨あめはない だけど雨あめの降ふらない街まちもない
誰だれもが平等びょうどうさ わかってるけど

今日きょうの美談びだんを並ならべてみても
今日きょうのしくじり並ならべても
今日きょうがどんなにやさしくても
今日きょうがどんなにイタくも

朝あさが迫せまる
迫せまってくるぞ
ほら新あたらしい夢ゆめ探さがしに行いこうか
大丈夫だいじょうぶさ
大丈夫だいじょうぶじゃないのは、戦たたかってるからだ
大丈夫だいじょうぶさ

断線だんせん間近まぢかのイヤホン君きみの耳みみに突つっ込こんで
同おなじリズムに揺ゆれてればなんとなく夜よるは明あけ
なんとなく日々ひびが終おわり なんとなく日々ひびは輝かがやき
なんとなく「まあこれでいいかな」なんて思おもってる

素直すなおになりたくて素直すなおになれなくて泣ないたあの素直すなおさ
どこにしまったっけ、どこにしまったっけ
弱よわいからこそ誰だれも彼かれもに挑いどみ続つづけたあの強つよさ
どこにしまったけ、どこにしまったけ?

昨日きのうの栄光えいこう眺ながめてんのか
昨日きのうのどん底ぞこ眺ながめてんのか
過去かこがどんなに誇ほこらしくても
過去かこがどんなにイタくても

朝あさが迫せまる
迫せまってくるぞ
ほら新あたらしい夢ゆめ、探さがしに行いかなくちゃ
大丈夫だいじょうぶか?
大丈夫だいじょうぶな時ときほど何なにもしてないだけ
かもしれない

大丈夫だいじょうぶか?
大丈夫だいじょうぶさ

大丈夫だいじょうぶじゃないなら
大丈夫だいじょうぶさ

スマートフォンつけては消けし、消けしてはまたつけてを繰くり返かえす
スマートフォンつけては消けし、消けしてはまたつけてを繰くり返かえす