夢ゆめをなくして 生いきては行いけぬ
いつか花はな咲さく 時ときが来くる
何度なんども石いしに つまずきながら
倒たおれた数かずだけ 起おき上あがれ
笑わらって泣なける その日ひまで
のぼれ のぼれ 男おとこの坂道さかみちを
ふいに自分じぶんが 小ちいさく見みえて
ひとり酔よいたい 夜よるもある
世間せけんの風かぜは 男おとこも辛つらい
ましてや女おんなは 寒さむかろう
他人たにんの情なさけ かみしめて
のぼれ のぼれ 男おとこの坂道さかみちを
意地いじをなくして 生いきては行いけぬ
きっと花はな咲さく 時ときが来くる
この手てに今いまは 何なんにもないが
明日あすという日ひを つかみたい
遥はるかな道みちも 一歩いっぽから
のぼれ のぼれ 男おとこの坂道さかみちを
夢yumeをなくしてwonakushite 生iきてはkiteha行iけぬkenu
いつかitsuka花hana咲saくku 時tokiがga来kuるru
何度nandoもmo石ishiにni つまずきながらtsumazukinagara
倒taoれたreta数kazuだけdake 起oきki上aがれgare
笑waraってtte泣naけるkeru そのsono日hiまでmade
のぼれnobore のぼれnobore 男otokoのno坂道sakamichiをwo
ふいにfuini自分jibunがga 小chiiさくsaku見miえてete
ひとりhitori酔yoいたいitai 夜yoruもあるmoaru
世間sekenのno風kazeはha 男otokoもmo辛tsuraいi
ましてやmashiteya女onnaはha 寒samuかろうkarou
他人taninのno情nasaけke かみしめてkamishimete
のぼれnobore のぼれnobore 男otokoのno坂道sakamichiをwo
意地ijiをなくしてwonakushite 生iきてはkiteha行iけぬkenu
きっとkitto花hana咲saくku 時tokiがga来kuるru
このkono手teにni今imaはha 何nanにもないがnimonaiga
明日asuというtoiu日hiをwo つかみたいtsukamitai
遥haruかなkana道michiもmo 一歩ippoからkara
のぼれnobore のぼれnobore 男otokoのno坂道sakamichiをwo