路遥か 歌詞 北島三郎,北山たけし ふりがな付

この人生じんせいを ここまで歩あるいてくれば
(ここまで歩あるいてくれば…)
永ながき旅路たびじの 出逢であい 別わかれ
思おもい出で よみがえる
山やまを越こえ 谷たにを越こえて
嗚呼ああ 陽ひはまた昇のぼり それが道みちなら
大地だいち 踏ふみしめて
熱あつく 熱あつく 熱あつく
明日あすへ続つづく

この人生じんせいを 再ここから歩あるいてみるさ
(再ここから歩あるいてみるさ…)
雨あめが降ふるたび 花はなは 咲さいて
緑みどりは 芽吹めぶくもの
夢ゆめ一ひとつ 胸むねに抱いだいて
嗚呼ああ 季節きせつは巡めぐり そこに詩うたあり
紡つむぐ 足跡あしあとは
遠とおく 遠とおく 遠とおく
想おもいをつなぐ

嗚呼ああ 命いのちの限かぎり 炎ほのおと燃もえて
共ともに 生いきてたい
心こころ 心こころ 心こころ
遥はるかな路みちを 遥はるかな路みちを…