川 歌詞 北島三郎 ふりがな付

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よみ:かわ

歌詞

北島三郎

1987.7.25 リリース
作詞
野村耕三
作曲
池山錠
友情 感動 恋愛 元気 結果
文字サイズ
ふりがな
ダークモード
かわながれと
ひと
よどみもあれば
渓流たにもある
義理ぎりおもさを
わすれたら
なくして
しずむだろ…
だまって おとこは
かわになる

かぜにこぼれた
はなびらを
かべてかわ
じょうがある
きるつらさに
えながら
ひとやさしさ
こいしがる…
しのんで おとこは
かわになる

過去かことうらみは
ながれても
ながしちゃならぬ
おんがある
他人ひとなさけを
かりながら
明日あすぎだす
ふねもある…
られて おとこは
かわになる

川 / 北島三郎 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/09/28 04:08

彼の歌にはもう一つ山がある、自然の中の山と川ではあるが山には威厳があり、川には流れゆく時と人生がある・・川の流れと人の世は、澱みも有れば渓流もある、義理の重さを忘れたら、立つ瀬なくして沈むだろう…黙って男は川になる・・風にこぼれた花びらを、浮かべて川に情けがある、生きる辛さに堪えながら、人は優しさ恋しがる…忍んで男は川になる・・過去と怨みは流れても、流しちゃならぬ恩がある、他人の情けを借りながら、明日へ漕ぎだす舟もある…揺られて男は川になる・・川が教える人生訓である・・

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