俺おれのこの手てを この手てを握にぎり
負まけちゃ駄目だめよと 泪なみだの声こえが
駅えきのホームで 見送みおくる母ははの
やせた身体からだが この目めに浮うかぶ
母ははは俺おいらの 母ははは俺おいらの
守まもり神がみ
人ひとの情なさけと 情なさけと恩おんは
大事だいじにしなよと 自分じぶんの為ために
決きめた道みちなら がまんの坂さかを
のぼりきりなと 叱しかってくれた
母はははいつでも 母はははいつでも
守まもり神がみ
辛つらい浮うき世よの 浮うき世よの川かわを
渡わたり切きるのさ 迷まよわずめげず
親おやに学まなんだ 真まことの一字いちじ
辿たどりつくまで 命いのちの限かぎり
母ははは俺おいらの 母ははは俺おいらの
守まもり神がみ
俺oreのこのnokono手teをwo このkono手teをwo握nigiりri
負maけちゃkecha駄目dameよとyoto 泪namidaのno声koeがga
駅ekiのnoホhoームmuでde 見送miokuるru母hahaのno
やせたyaseta身体karadaがga このkono目meにni浮uかぶkabu
母hahaはha俺oiらのrano 母hahaはha俺oiらのrano
守mamoりri神gami
人hitoのno情nasaけとketo 情nasaけとketo恩onはha
大事daijiにしなよとnishinayoto 自分jibunのno為tameにni
決kiめたmeta道michiならnara がまんのgamanno坂sakaをwo
のぼりきりなとnoborikirinato 叱shikaってくれたttekureta
母hahaはいつでもhaitsudemo 母hahaはいつでもhaitsudemo
守mamoりri神gami
辛tsuraいi浮uきki世yoのno 浮uきki世yoのno川kawaをwo
渡wataりri切kiるのさrunosa 迷mayoわずめげずwazumegezu
親oyaにni学manaんだnda 真makotoのno一字ichiji
辿tadoりつくまでritsukumade 命inochiのno限kagiりri
母hahaはha俺oiらのrano 母hahaはha俺oiらのrano
守mamoりri神gami