「港哀歌」の歌詞 北野まち子
1999/10/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
女おんなのみれんか 命いのち灯びか
雨あめのむこうは
いつも出船でふねの 周防すおう灘なだ
遠とおくあなたも 行いったきり
港みなと哀歌あいか 波なみばかり
つらいときほど お酒さけより
私わたしで忘わすれて 欲ほしかった
港みなとネオンに
抱だいて抱だかれた 夢ゆめいくつ
髪かみのあたりの 風かぜにさえ
思おもい出だすのよ 恋こいの息いき
あなた叱しかって 私わたしだけ
抜ぬけ出だせないのよ あの日ひから
忘わすれようにも
日毎ひごと濃こくなる 想おもい出でに
夢ゆめであなたを 抱だく女おんな
港みなと哀歌あいか 春はるが逝いく