あれから幾度いくどと 月つきが欠かけ日ひは沈しずみ
そう 想おもい出では 暖あたたかな灯火ともしび
また 夢ゆめで逢あえたなら 微笑ほほえみ交かわすの
蛍ほたる舞まう頃ころ 話はなしたいことがたくさんあった
腕時計うでどけい隠かくして 時ときを止とめたの
あれから幾度いくどと 花はなが咲さき種たねは落おち
そう 胸むねの奥おく 焼やきついた景色けしきも
また ここに来きたる頃ころは 梅雨空つゆぞらへ移うつる
蛍ほたる舞まう頃ころ オレンジの雨あめが 夕日ゆうひに光ひかる
髪かみ濡ぬらし 頬ほお伝つたう雫しずく拭ぬぐった
名前なまえ刻きざんだ石いしの前まえで
あなたの遠とおい記憶きおくたどる
蛍ほたる舞まう頃ころ この川かわを 二人手ふたりでをつないで...ね
ありがとう あの頃ころを 幸しあわせだった
あれからarekara幾度ikudoとto 月tsukiがga欠kaけke日hiはha沈shizuみmi
そうsou 想omoいi出deはha 暖atataかなkana灯火tomoshibi
またmata 夢yumeでde逢aえたならetanara 微笑hohoeみmi交kaわすのwasuno
蛍hotaru舞maうu頃koro 話hanaしたいことがたくさんあったshitaikotogatakusanatta
腕時計udedokei隠kakuしてshite 時tokiをwo止toめたのmetano
あれからarekara幾度ikudoとto 花hanaがga咲saきki種taneはha落oちchi
そうsou 胸muneのno奥oku 焼yaきついたkitsuita景色keshikiもmo
またmata ここにkokoni来kitaるru頃koroはha 梅雨空tsuyuzoraへhe移utsuるru
蛍hotaru舞maうu頃koro オレンジorenjiのno雨ameがga 夕日yuuhiにni光hikaるru
髪kami濡nuらしrashi 頬hoo伝tsutaうu雫shizuku拭nuguったtta
名前namae刻kizaんだnda石ishiのno前maeでde
あなたのanatano遠tooいi記憶kiokuたどるtadoru
蛍hotaru舞maうu頃koro このkono川kawaをwo 二人手futarideをつないでwotsunaide...ねne
ありがとうarigatou あのano頃koroをwo 幸shiawaせだったsedatta