望郷旅鴉歌詞千昌夫ふりがな付

よみ：ぼうきょうたびがらす

望郷旅鴉歌詞

千昌夫: 1993.11.25 リリース
作詞: 里村龍一
作曲: 森山慎也

#演歌・歌謡 #紅白歌合戦(昭和61年第37回)

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昔むかし話はなしはヨー真まッ平ぴらご免めん
なまじ振ふり向むきゃこころが痛いたむ
生うまれ在所ざいしょに背せを向むけて
今日きょうも仮寝かりねの旅たびの宿やど
可愛かわいあの娘こよ日暮ひぐれの空そらよ
泣ないてくれるな泣ないてくれるな俺おれら望郷ぼうきょう旅鴉たびがらす

風かぜも無ないのにヨーこぼれて落おちる
花はなに浮うかぶよあの娘この涙なみだ
つれて行いってと泣なかれても
俺おれにゃ出来できないみちずれに
北きたへ流ながれる夜汽車よぎしゃの汽笛きてき
呼よんでくれるな呼よんでくれるな俺おれら望郷ぼうきょう旅鴉たびがらす

夢ゆめを探さがしてヨーここまで来きたが
寒さむい夜空よぞらにこころも細ほそる
あの娘こひとりも倖しあわせに
なんで出来できないバチ当あたり
街道かいどうがらすがひと声こえ鳴ないた
明日あすは何処どこやら明日あすは何処どこやら俺おれら望郷ぼうきょう旅鴉たびがらす

この歌詞へのご意見みんなのレビュー（1）

望郷旅鴉 / 千昌夫の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/09/15 04:48

昔話はヨーまっぴら御免、なまじ振り向きゃ心が痛む、生まれ在所に背を向けて、今日も仮寝の旅の宿、可愛いあの子よ日暮れの空よ、泣いてくれるな泣いてくれるな、おいら望郷旅鴉・・風もないのにヨーこぼれて落ちる、花に浮かぶよあの娘の涙、連れて行ってと泣かれても、俺にゃできない道ずれに、北へ流れる夜汽車の汽笛、呼んでくれるな呼んでくれるな俺ら望郷旅鴉・・この歌もこのままであると古い旅鴉になってしまうが、ユーチュブの呼んでくれるなが、新しい旅鴉を演出していて好感が持てる・・

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