今夜こんやも又また 雨あめが降ふってる
高たかい高たかい ビルの谷間たにまから
早はやく僕ぼくを 迎むかえに来きて
そしてキスして 眠ねむらせて
もうすぐ もうすぐ
夜よるが明あける
母かあさんが 笑わらってた
僕ぼくを見みて 笑わらってた
もしも明日あした 晴はれたなら
逢あいに行いこう 父とうさんに
もうすぐ もうすぐ
雨あめが上あがる
母かあさんが 歌うたってた
悲かなしいうた 歌うたってた
ちらしずしの 匂においがしてた
あの頃ころみんな いっしょだったね
もうすぐ もうすぐ
僕ぼくの誕生日たんじょうび
この淋さびしさ どこから来くるの
乾かわいた穴あな 埋うめたいけれど
窓辺まどべのハト 答こたえておくれ
僕ぼくは誰だれより 弱虫よわむしなんだ
もうすぐ もうすぐ
大人おとなになるから
もうすぐ もうすぐ
夜よるが明あける
今夜konyaもmo又mata 雨ameがga降fuってるtteru
高takaいi高takaいi ビルbiruのno谷間tanimaからkara
早hayaくku僕bokuをwo 迎mukaえにeni来kiてte
そしてsoshiteキスkisuしてshite 眠nemuらせてrasete
もうすぐmousugu もうすぐmousugu
夜yoruがga明aけるkeru
母kaaさんがsanga 笑waraってたtteta
僕bokuをwo見miてte 笑waraってたtteta
もしもmoshimo明日ashita 晴haれたならretanara
逢aいにini行iこうkou 父touさんにsanni
もうすぐmousugu もうすぐmousugu
雨ameがga上aがるgaru
母kaaさんがsanga 歌utaってたtteta
悲kanaしいうたshiiuta 歌utaってたtteta
ちらしずしのchirashizushino 匂nioいがしてたigashiteta
あのano頃koroみんなminna いっしょだったねissyodattane
もうすぐmousugu もうすぐmousugu
僕bokuのno誕生日tanjoubi
このkono淋sabiしさshisa どこからdokokara来kuるのruno
乾kawaいたita穴ana 埋uめたいけれどmetaikeredo
窓辺madobeのnoハトhato 答kotaえておくれeteokure
僕bokuはha誰dareよりyori 弱虫yowamushiなんだnanda
もうすぐmousugu もうすぐmousugu
大人otonaになるからninarukara
もうすぐmousugu もうすぐmousugu
夜yoruがga明aけるkeru