ふるえてこぼれた
砂糖さとうのように
雪ゆきが降ふります さよならの街まち
終おわった恋こいは
悲かなしみの唄うた
くちびるかすめて溶とけてゆきました
あなたの手紙てがみはもうありません
雪ゆきといっしょに燃もえました
それでも最初さいしょと最後さいごの手紙てがみ
凍こごえた掌ての中なかに残のこりました
子供こどもが作つくった
雪ゆきダルマのように
泣ないているような私わたしの顔かおです
失うしなうことが
こわくなったら
もうその愛あいは終おわっていました
あなたの手紙てがみはもうありません
雪ゆきといっしょに燃もえました
どこまで歩あるけばあなたのぬくもり
忘わすれる処ところまで行いけるでしょうか
あなたの手紙てがみはもうありません
雪ゆきといっしょに燃もえました
それでも最初さいしょと最後さいごの手紙てがみ
凍こごえた掌ての中なかに残のこりました
ふるえてこぼれたfuruetekoboreta
砂糖satouのようにnoyouni
雪yukiがga降fuりますrimasu さよならのsayonarano街machi
終owaったtta恋koiはha
悲kanaしみのshimino唄uta
くちびるかすめてkuchibirukasumete溶toけてゆきましたketeyukimashita
あなたのanatano手紙tegamiはもうありませんhamouarimasen
雪yukiといっしょにtoissyoni燃moえましたemashita
それでもsoredemo最初saisyoとto最後saigoのno手紙tegami
凍kogoえたeta掌teのno中nakaにni残nokoりましたrimashita
子供kodomoがga作tsukuったtta
雪yukiダルマdarumaのようにnoyouni
泣naいているようなiteiruyouna私watashiのno顔kaoですdesu
失ushinaうことがukotoga
こわくなったらkowakunattara
もうそのmousono愛aiはha終owaっていましたtteimashita
あなたのanatano手紙tegamiはもうありませんhamouarimasen
雪yukiといっしょにtoissyoni燃moえましたemashita
どこまでdokomade歩aruけばあなたのぬくもりkebaanatanonukumori
忘wasuれるreru処tokoroまでmade行iけるでしょうかkerudesyouka
あなたのanatano手紙tegamiはもうありませんhamouarimasen
雪yukiといっしょにtoissyoni燃moえましたemashita
それでもsoredemo最初saisyoとto最後saigoのno手紙tegami
凍kogoえたeta掌teのno中nakaにni残nokoりましたrimashita