俺おれが抱だきお前まえが抱だく
一瞬いっしゅんの永遠えいえん
裏うらぶれた街まちの窓まどにも
蒼あおい月つきがのぼる
戻もどりなよ俺おれを振ふって
陽ひのあたる場所ばしょへと
出逢であう前まえ小鳥ことりのように
自由じゆうだった日々ひびへ
胸むねの疵きずが痛いたい痛いたい胸むねの疵きずが
塩辛しおからい涙なみだしみるから
でもこれ以上いじょうお前まえを
不幸ふしあわせに出来できないよ
PARADISO 天国てんごくへの
階段かいだんの真下ましたで
俺達おれたちは抱だき合あい眠ねむり
夢ゆめの無ない夢見ゆめみる
仕草しぐさでは帰かえれと言いい
心こころでは帰かえるな
その命いのち庇かばってやるよ
優やさしさの背中せなかで
胸むねの疵きずが痛いたい痛いたい胸むねの疵きずが
指ゆびと指ゆびの透すき間ま血ちが滲にじむ
もう人生じんせいは二度にどと
やり直なおしはきかないよ
PARADISO 天国てんごくへの
階段かいだんの真下ましたで
俺達おれたちは抱だき合あい眠ねむり
夢ゆめの無ない夢見ゆめみる
俺oreがga抱daきおkio前maeがga抱daくku
一瞬issyunのno永遠eien
裏uraぶれたbureta街machiのno窓madoにもnimo
蒼aoいi月tsukiがのぼるganoboru
戻modoりなよrinayo俺oreをwo振fuってtte
陽hiのあたるnoataru場所basyoへとheto
出逢deaうu前mae小鳥kotoriのようにnoyouni
自由jiyuuだったdatta日々hibiへhe
胸muneのno疵kizuがga痛itaいi痛itaいi胸muneのno疵kizuがga
塩辛shiokaraいi涙namidaしみるからshimirukara
でもこれdemokore以上ijouおo前maeをwo
不幸fushiawaせにseni出来dekiないよnaiyo
PARADISO 天国tengokuへのheno
階段kaidanのno真下mashitaでde
俺達oretachiはha抱daきki合aいi眠nemuりri
夢yumeのno無naいi夢見yumemiるru
仕草shigusaではdeha帰kaeれとreto言iいi
心kokoroではdeha帰kaeるなruna
そのsono命inochi庇kabaってやるよtteyaruyo
優yasaしさのshisano背中senakaでde
胸muneのno疵kizuがga痛itaいi痛itaいi胸muneのno疵kizuがga
指yubiとto指yubiのno透suきki間ma血chiがga滲nijiむmu
もうmou人生jinseiはha二度nidoとto
やりyari直naoしはきかないよshihakikanaiyo
PARADISO 天国tengokuへのheno
階段kaidanのno真下mashitaでde
俺達oretachiはha抱daきki合aいi眠nemuりri
夢yumeのno無naいi夢見yumemiるru