オレンジ色の季節 歌詞 原由実 ふりがな付

曇くもり空そらの向むこう側がわから
見みえ隠かくれする明日あすの色いろは
何色なにいろに染そまっていくの？

土手どてに咲さいた桜さくらの花はなびらが
見みえなくなっても
次つぎの季節きせつ
動うごき始はじめめてた

出会であいはいつだって
突然訪とつぜんおとずれるの
開ひらきかけた
メールがつぶやいた“始はじまりの予感よかん”

ときめく恋こいをしようよ
わたし眠ねむれなくなるくらい
あなたの笑顔えがおがまぶしすぎて
泣なき出だしそうよ
夏なつの夜空よぞらを埋うめる
満天まんてんの星達ほしたちが
手てをつなぎ歩あるく二人ふたりの夢ゆめ
見みせてくれる
ホントになる

街まちを歩あるく恋人達こいびとたち
みんな輝かがやいて見みえる
ドキドキする
オレンジの季き節せつ

勇気ゆうきを振ふり絞しぼり
ランチの誘さそいかけた
震ふるえる指ゆび
気付きづかれないようにそっと隠かくしたよ

きらめく恋こいをしようよ
二人ふたり
何なにも見みえないくらい
世界せかいの全すべてが輝かがやいてる
そんな気きがする
好すきになったの
わたし認みとめたくないけれど
自分じぶんに素直すなおになれなくても
気きがついてよ
この気持きもちに
ときめく恋こいをしようよ
わたし眠ねむれなくなるくらい
あなたの笑顔えがおがまぶしすぎて
泣なき出だしそうよ
夏なつの夜空よぞらを埋うめる
満天まんてんの星達ほしたちが
手てをつなぎ歩あるく二人ふたりの夢ゆめ
オレンジ色いろに染そまっていく