その術を僕は知らない 歌詞 及川光博 ふりがな付

場所ばしょは都内とないの某ぼうホテル 平日へいじつの午後ごご4時じ
温水おんすいプールで泳およぐ君きみを見みてる
誇ほこらし気げなその水着みずぎ バレッタにからむ髪かみ
焼やけてない肌はだの君きみをずっと見みてる

ネェ ー度どでもいいから いいなりにしてみたい
誤解ごかいされがちな 僕ぼくの微熱びねつ 痛いたみ このキモチは

愛情あいじょうとしか言いえません
伝つたえたい 表現ひょうげんしたい
だが その術すべを僕ぼくは知しらない
嫌いやだ!嫌いやだ!嫌いやんなっちゃうなもう!
瞬間しゅんかんにかける意気込いきごみ
負まけません 負まけるもんか
だが そんな僕ぼくを君きみは知しらない
子供こどもじみた夜よる うずくまる大人おとなひとり

テクニシャンだという噂うわさなら
本当ほんとうだよ Baby かなりのもんさ
だけどそんなの 指先ゆびさきだけの話はなし

もしも心こころのままに 今いますぐ君きみを抱だいたら
美学びがくつらぬいて 償つぐなえないほどの罪つみになりそう

愛情あいじょうとしか言いえません
伝つたえたい 表現ひょうげんしたい
だが その術すべを僕ぼくは知しらない
嫌いやだ!嫌いやだ!嫌いやんなっちゃうなもう!
いい男性だんせいなんかじゃありません
極端きょくたんに臆病おくびょうなんです
だが そんな僕ぼくを君きみは知しらない
子供こどもじみた夜よる うずくまる大人おとなひとり