髪かみにつもった粉雪こなゆきがあなたの指ゆびで解とけてゆく
北風きたかぜ吹ふけば抱だき寄よせてその腕うでで守まもってくれたね
冬ふゆに出会であった恋人こいびとは真まっ白しろな世界せかいまるで二人ふたりきり
愛あいを紡つむいでやわらかな何なにかに包つつまれるように
信しんじていた、そう永遠えいえんを
今いまでも思おもい出だす 春はるを待まつこんな日ひは
桜さくらの莟つぼみひとつずつ今いまは誰だれと見上みあげているのでしょう
さよなら 私わたしの心こころあたためた人ひと
冬ふゆの終おわりがこんなにも切せつなくなるのは私わたしだけ?私わたしだけ?
駅えきのホームで見送みおくってひとり乗のり込こんだ反対はんたいの電車でんしゃ
まるであの日ひの二人ふたりだね どこまでも離はなれてくだけ
行いく先さきさえ見みえなくなって
今いまでも思おもい出だす 春はるを待まつ雨あめの夜よる
小ちいさな傘かさに寄より添そって今いまは誰だれを守まもっているのでしょう
さよなら 愛あいしてくれた日々ひび忘わすれない
冬ふゆの終おわりがこんなにも切せつなくなるのは私わたしだけ?私わたしだけ?
春はるを待まつこんな日ひは
桜さくらの莟つぼみひとつずつ今いまは誰だれと見上みあげているのでしょう
髪kamiにつもったnitsumotta粉雪konayukiがあなたのgaanatano指yubiでde解toけてゆくketeyuku
北風kitakaze吹fuけばkeba抱daきki寄yoせてそのsetesono腕udeでde守mamoってくれたねttekuretane
冬fuyuにni出会deaったtta恋人koibitoはha真maっxtu白shiroなna世界sekaiまるでmarude二人futariきりkiri
愛aiをwo紡tsumuいでやわらかなideyawarakana何naniかにkani包tsutsuまれるようにmareruyouni
信shinじていたjiteita、そうsou永遠eienをwo
今imaでもdemo思omoいi出daすsu 春haruをwo待maつこんなtsukonna日hiはha
桜sakuraのno莟tsubomiひとつずつhitotsuzutsu今imaはha誰dareとto見上miaげているのでしょうgeteirunodesyou
さよならsayonara 私watashiのno心kokoroあたためたatatameta人hito
冬fuyuのno終oわりがこんなにもwarigakonnanimo切setsuなくなるのはnakunarunoha私watashiだけdake?私watashiだけdake?
駅ekiのnoホhoームmuでde見送miokuってひとりttehitori乗noりri込koんだnda反対hantaiのno電車densya
まるであのmarudeano日hiのno二人futariだねdane どこまでもdokomademo離hanaれてくだけretekudake
行iくku先sakiさえsae見miえなくなってenakunatte
今imaでもdemo思omoいi出daすsu 春haruをwo待maつtsu雨ameのno夜yoru
小chiiさなsana傘kasaにni寄yoりri添soってtte今imaはha誰dareをwo守mamoっているのでしょうtteirunodesyou
さよならsayonara 愛aiしてくれたshitekureta日々hibi忘wasuれないrenai
冬fuyuのno終oわりがこんなにもwarigakonnanimo切setsuなくなるのはnakunarunoha私watashiだけdake?私watashiだけdake?
春haruをwo待maつこんなtsukonna日hiはha
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