いつから此処ここで眠ねむっていたのか
日暮ひぐれの陽光ひかりを浴あびて
絡からめた指ゆびを強つよく強つよく握にぎり
もう一度いちど 眼めを閉とじた
鎖とざしていた心こころの氷こおりは溶とけ
曇くもり空ぞらはいつしか晴はれ間まに
失なくしたものを取とり戻もどす度たびに
忘わすれていた温ぬくもりさえも
この手てに
満みちゆく月つきに祈いのりを込こめた
詩うたを詠よんで
涙なみだも笑えみも分わけ合あえるなら
恋こいしい君きみと
この刹那せつなを永遠えいえんにして
ふたりで紡つむぐ幸しあわせ
痛いたみを知しって苦くるしんだ夜よるも
優やさしい朝陽あさひに沈しずむ
滲にじんだ文字もじを指ゆびでそっとなぞり
もう一度いちど 思おもい出だす
霞かすみがかる世界せかいにやおら吹ふいた
淡あわい風かぜが木漏こもれ日び揺ゆらせば
失なくしたものを照てらし出だすように
眩まぶしいほど鮮あざやぐ明日あすへ誘いざなう
過すぎ去さる刻ときを留とどめる代かわり
胸むねに秘ひめて
傷跡きずあとさえも包つつんでくれる
愛いとしい君きみと
この想おもいを永遠えいえんにして
ふたりで描えがく
未来みらいを
輝かがやく月つきに祈いのりを込こめた
詩うたを詠よんで
涙なみだも笑えみも分わけ合あえるなら
愛いとしい君きみと
この刹那せつなも永遠えいえんにする
ふたりで紡つむぐ現うつつを
永久とわの恋こいを…
いつからitsukara此処kokoでde眠nemuっていたのかtteitanoka
日暮higuれのreno陽光hikariをwo浴aびてbite
絡karaめたmeta指yubiをwo強tsuyoくku強tsuyoくku握nigiりri
もうmou一度ichido 眼meをwo閉toじたjita
鎖tozaしていたshiteita心kokoroのno氷kooriはha溶toけke
曇kumoりri空zoraはいつしかhaitsushika晴haれre間maにni
失naくしたものをkushitamonowo取toりri戻modoすsu度tabiにni
忘wasuれていたreteita温nukuもりさえもmorisaemo
このkono手teにni
満miちゆくchiyuku月tsukiにni祈inoりをriwo込koめたmeta
詩utaをwo詠yoんでnde
涙namidaもmo笑eみもmimo分waけke合aえるならerunara
恋koiしいshii君kimiとto
このkono刹那setsunaをwo永遠eienにしてnishite
ふたりでfutaride紡tsumuぐgu幸shiawaせse
痛itaみをmiwo知shiってtte苦kuruしんだshinda夜yoruもmo
優yasaしいshii朝陽asahiにni沈shizuむmu
滲nijiんだnda文字mojiをwo指yubiでそっとなぞりdesottonazori
もうmou一度ichido 思omoいi出daすsu
霞kasumiがかるgakaru世界sekaiにやおらniyaora吹fuいたita
淡awaいi風kazeがga木漏komoれre日bi揺yuらせばraseba
失naくしたものをkushitamonowo照teらしrashi出daすようにsuyouni
眩mabuしいほどshiihodo鮮azaやぐyagu明日asuへhe誘izanaうu
過suぎgi去saるru刻tokiをwo留todoめるmeru代kaわりwari
胸muneにni秘hiめてmete
傷跡kizuatoさえもsaemo包tsutsuんでくれるndekureru
愛itoしいshii君kimiとto
このkono想omoいをiwo永遠eienにしてnishite
ふたりでfutaride描egaくku
未来miraiをwo
輝kagayaくku月tsukiにni祈inoりをriwo込koめたmeta
詩utaをwo詠yoんでnde
涙namidaもmo笑eみもmimo分waけke合aえるならerunara
愛itoしいshii君kimiとto
このkono刹那setsunaもmo永遠eienにするnisuru
ふたりでfutaride紡tsumuぐgu現utsutsuをwo
永久towaのno恋koiをwo…