"これで終おわりや"
なんて言いうから
街まちのざわめきも
急きゅうに止やんだ
本当ほんとうにあんた
それでいいの? と
聞ききたい言葉ことばを
呑のみ込こんでいた WOO…
惚ほれてた 好すきや
どんなに駄目だめな
あんたでも
気持きもちはずっと
変かわらない ずっと
流ながれる河かわの上うえに
かかった橋はしから
黙だまって小石こいしを 投なげた
朝日あさひが昇のぼれば
また新あたらしい
光ひかりがこの部屋へや
染そめるけれど
過すごした日々ひびの
あんな出来事できごと
簡単かんたんには
忘わすれられないやろう
WOO…
静しずかに 息いきを
殺ころすように眠ねむる背中せなか
まるで子供こどもの
横顔よこがおのようで
時々ときどき いつか
思おもい出だしたら泣なけそうな
月つきの差さし込こんだ 夜よる
誰だれかいなけりゃ
淋さみしいくせに
あんたいつでも
つよがってみせた
夢ゆめの続つづきを呟つぶやきながら
一体いったいどこへ歩あるいてゆくの
水面みなもに青あおや
赤あかいネオンが揺ゆれる街まち
私わたしはここで
生いきてゆくつもり
あんたと私わたし
河かわのようにどこまででも
ひとつで 流ながれたかった
惚ほれてた 好すきや
どんなに駄目だめなあんたでも
気持きもちはずっと
変かわらない ずっと
あんたと私わたし
河かわのようにどこまででも
ひとつで 流ながれたかった
"これでkorede終oわりやwariya"
なんてnante言iうからukara
街machiのざわめきもnozawamekimo
急kyuuにni止yaんだnda
本当hontouにあんたnianta
それでいいのsoredeiino? とto
聞kiきたいkitai言葉kotobaをwo
呑noみmi込koんでいたndeita WOO…
惚hoれてたreteta 好suきやkiya
どんなにdonnani駄目dameなna
あんたでもantademo
気持kimoちはずっとchihazutto
変kaわらないwaranai ずっとzutto
流nagaれるreru河kawaのno上ueにni
かかったkakatta橋hashiからkara
黙damaってtte小石koishiをwo 投naげたgeta
朝日asahiがga昇noboればreba
またmata新ataraしいshii
光hikariがこのgakono部屋heya
染soめるけれどmerukeredo
過suごしたgoshita日々hibiのno
あんなanna出来事dekigoto
簡単kantanにはniha
忘wasuれられないやろうrerarenaiyarou
WOO…
静shizuかにkani 息ikiをwo
殺koroすようにsuyouni眠nemuるru背中senaka
まるでmarude子供kodomoのno
横顔yokogaoのようでnoyoude
時々tokidoki いつかitsuka
思omoいi出daしたらshitara泣naけそうなkesouna
月tsukiのno差saしshi込koんだnda 夜yoru
誰dareかいなけりゃkainakerya
淋samiしいくせにshiikuseni
あんたいつでもantaitsudemo
つよがってみせたtsuyogattemiseta
夢yumeのno続tsuduきをkiwo呟tsubuyaきながらkinagara
一体ittaiどこへdokohe歩aruいてゆくのiteyukuno
水面minamoにni青aoやya
赤akaいiネオンneonがga揺yuれるreru街machi
私watashiはここでhakokode
生iきてゆくつもりkiteyukutsumori
あんたとantato私watashi
河kawaのようにどこまででもnoyounidokomadedemo
ひとつでhitotsude 流nagaれたかったretakatta
惚hoれてたreteta 好suきやkiya
どんなにdonnani駄目dameなあんたでもnaantademo
気持kimoちはずっとchihazutto
変kaわらないwaranai ずっとzutto
あんたとantato私watashi
河kawaのようにどこまででもnoyounidokomadedemo
ひとつでhitotsude 流nagaれたかったretakatta