ふるさと離はなれて 流ながれる雲くもに
寄よせてゆらめく 里さとごころ
遠とおい昔むかしの 山やまや川かわ
今いまも変かわらず あるだろか
思おもい 思おもい出ださせる 子守唄こもりうた
たとえ別わかれて 暮くらしていても
俺おれのこころに 恋こいあかり
ひとり旅たびする こんな夜よるは
顔かおを浮うかべて しのぶ酒さけ
忘わすれ 忘わすれられない 泣なきぼくろ
風かぜに吹ふかれて なくした夢ゆめに
今日きょうもさすらう はぐれ鳥とり
赤あかい夕陽ゆうひに 背せを向むけて
ひとり見上みあげる あかね空ぞら
思おもい 思おもい出ださせる 子守唄こもりうた
ふるさとfurusato離hanaれてrete 流nagaれるreru雲kumoにni
寄yoせてゆらめくseteyurameku 里satoごころgokoro
遠tooいi昔mukashiのno 山yamaやya川kawa
今imaもmo変kaわらずwarazu あるだろかarudaroka
思omoいi 思omoいi出daさせるsaseru 子守唄komoriuta
たとえtatoe別wakaれてrete 暮kuらしていてもrashiteitemo
俺oreのこころにnokokoroni 恋koiあかりakari
ひとりhitori旅tabiするsuru こんなkonna夜yoruはha
顔kaoをwo浮uかべてkabete しのぶshinobu酒sake
忘wasuれre 忘wasuれられないrerarenai 泣naきぼくろkibokuro
風kazeにni吹fuかれてkarete なくしたnakushita夢yumeにni
今日kyouもさすらうmosasurau はぐれhagure鳥tori
赤akaいi夕陽yuuhiにni 背seをwo向muけてkete
ひとりhitori見上miaげるgeru あかねakane空zora
思omoいi 思omoいi出daさせるsaseru 子守唄komoriuta