あの頃ころは 若わかくて 素直すなおには なれずに
雨あめの中なかを 飛とび出だした お前まえと 俺おれ
お前まえ仔猫こねこ 守まもる 母はは猫ねこの 顔かおして
震ふるえながら ビルの陰かげ 俺おれをまっすぐに見みた
舟ふねを出だそう 知しらない海うみに
行いこうふたりだけの国くにへ
Oh!今いま
舟ふねを出だそう お前まえとなら
きっと なれるだろ「家族かぞく」に
決きめたのは この俺おれ 背中せなか押おした お前まえ
幼おさなき子この 安やすらかな
寝息ねいき そっと聞ききながら
家族かぞくという 舟ふねを出だそう
心こころただ命めいじるままに
Oh!今いま
舟ふねを出だそう 星ほし降ふる夜よるに
これが 最後さいごの誓ちかいさ
舟ふねを出だそう 嵐あらしの夜よるも
守まもろう そこに何なにがあっても
Oh!今いま
舟ふねを出だそう お前まえとなら
ほら なれただろ 「家族かぞく」に
あのano頃koroはha 若wakaくてkute 素直sunaoにはniha なれずにnarezuni
雨ameのno中nakaをwo 飛toびbi出daしたshita おo前maeとto 俺ore
おo前mae仔猫koneko 守mamoるru 母haha猫nekoのno 顔kaoしてshite
震furuえながらenagara ビルbiruのno陰kage 俺oreをまっすぐにwomassuguni見miたta
舟funeをwo出daそうsou 知shiらないranai海umiにni
行iこうふたりだけのkoufutaridakeno国kuniへhe
Oh!今ima
舟funeをwo出daそうsou おo前maeとならtonara
きっとkitto なれるだろnarerudaro「家族kazoku」にni
決kiめたのはmetanoha このkono俺ore 背中senaka押oしたshita おo前mae
幼osanaきki子koのno 安yasuらかなrakana
寝息neiki そっとsotto聞kiきながらkinagara
家族kazokuというtoiu 舟funeをwo出daそうsou
心kokoroただtada命meiじるままにjirumamani
Oh!今ima
舟funeをwo出daそうsou 星hoshi降fuるru夜yoruにni
これがkorega 最後saigoのno誓chikaいさisa
舟funeをwo出daそうsou 嵐arashiのno夜yoruもmo
守mamoろうrou そこにsokoni何naniがあってもgaattemo
Oh!今ima
舟funeをwo出daそうsou おo前maeとならtonara
ほらhora なれただろnaretadaro 「家族kazoku」にni