隣となりを歩あるく
なぜかただそれだけで
胸むねがキュンと締しめつけられて
突然とつぜんコトバも出でなくなる
本当ほんとうはもっと、
もっとキミといろんなこと
話はなしたいの…訊きいてみたいの
でも声こえにならないの
なんでわたしに
話はなしかけてくれたのかな?
なんでだろ、こんな時ときに
キミじゃなく、自分じぶんに問といかけてる
初はじめての約束やくそくはあの樹きの下したで…
なにもいえずに頷うなずいた
今日きょうもまた約束やくそくはこの樹きの下したで
時計とけいの針はりを見みつめる
溜ため息いきが空そらへと舞まい上あがる
時折ときおり触ふれる
肩かたにしあわせ感かんじては
少すこし少すこし近ちかづいていく
その距離きょりを感かんじてる
もしも、わたしが
これ以上いじょうを求もとめたなら
なにもかも消きえてしまう
そんな気きがするから
不安ふあんになる
初はじめての約束やくそくはあの樹きの下したで…
帰かえり道みちのその途中とちゅうで
「また明日あした」そうキミにいわれる度たびに
期待きたいをしていいのかな?
そんなことまた胸むねで繰くり返かえすの
初はじめての約束やくそくはあの樹きの下したで…
遠とおい夏なつの日ひの出来事できごと
特別とくべつな約束やくそくもこの樹きの下したで
溜ため息いき 寒さむさに凍こおり
粉雪こなゆきが静しずかに舞まい降おりてくる
隣tonariをwo歩aruくku
なぜかただそれだけでnazekatadasoredakede
胸muneがgaキュンkyunとto締shiめつけられてmetsukerarete
突然totsuzenコトバkotobaもmo出deなくなるnakunaru
本当hontouはもっとhamotto、
もっとmottoキミkimiといろんなことtoironnakoto
話hanaしたいのshitaino…訊kiいてみたいのitemitaino
でもdemo声koeにならないのninaranaino
なんでわたしにnandewatashini
話hanaしかけてくれたのかなshikaketekuretanokana?
なんでだろnandedaro、こんなkonna時tokiにni
キミkimiじゃなくjanaku、自分jibunにni問toいかけてるikaketeru
初hajiめてのmeteno約束yakusokuはあのhaano樹kiのno下shitaでde…
なにもいえずにnanimoiezuni頷unazuいたita
今日kyouもまたmomata約束yakusokuはこのhakono樹kiのno下shitaでde
時計tokeiのno針hariをwo見miつめるtsumeru
溜taめme息ikiがga空soraへとheto舞maいi上aがるgaru
時折tokiori触fuれるreru
肩kataにしあわせnishiawase感kanじてはjiteha
少sukoしshi少sukoしshi近chikaづいていくduiteiku
そのsono距離kyoriをwo感kanじてるjiteru
もしもmoshimo、わたしがwatashiga
これkore以上ijouをwo求motoめたならmetanara
なにもかもnanimokamo消kiえてしまうeteshimau
そんなsonna気kiがするからgasurukara
不安fuanになるninaru
初hajiめてのmeteno約束yakusokuはあのhaano樹kiのno下shitaでde…
帰kaeりri道michiのそのnosono途中tochuuでde
「またmata明日ashita」そうsouキミkimiにいわれるniiwareru度tabiにni
期待kitaiをしていいのかなwoshiteiinokana?
そんなことまたsonnakotomata胸muneでde繰kuりri返kaeすのsuno
初hajiめてのmeteno約束yakusokuはあのhaano樹kiのno下shitaでde…
遠tooいi夏natsuのno日hiのno出来事dekigoto
特別tokubetsuなna約束yakusokuもこのmokono樹kiのno下shitaでde
溜taめme息iki 寒samuさにsani凍kooりri
粉雪konayukiがga静shizuかにkani舞maいi降oりてくるritekuru