灯あかりのない部屋へや 愛いとしき顔かおはっきり浮うかんできて
眠ねむれない毒どく林檎りんごくださいませ そして目覚めざめの口くちづけを
恋文こいぶみ書かいた切せつなさが消けしクズ星ほしクズ変かわっていった
荒あれ狂くるう波なみの中なか この想おもい届とどくように
荒あれ狂くるう波なみの中なか 落おちる涙なみだ気きづかない
灯あかりのない部屋へや 愛いとしき顔かおはっきり浮うかんできて
眠ねむれない毒どく林檎りんごください そして目覚めざめの口くちづけを
思春期ししゅんきの空そらに舞まうヒラヒラモンシロチョウ
激はげしい夕立ゆうだち 小ちいさな傘かさで大おおきな虹にじを待まつ
君きみが月つきに帰かえる前まえに僕ぼくの腕うでよ、ダルシムれよ
荒あれ狂くるう波なみの中なか 好すき 嫌きらい 花はなびらも舞まう
オールナイトズッポン 夜食やしょくは君きみで朝食ちょうしょくも抜ぬきで
灯あかりのない部屋へや 愛いとしき顔かおはっきり浮うかんできて
温あたたかい君きみの声こえ消きえずに 僕ぼくの勝手かってな宝物たからもの
秋あきの夜長よながに君きみと鈴虫すずむしになり凛々りんりん
リンリンランラン氷柱つららンラン グリンチョリンパリン
灯あかりのない部屋へや 愛いとしき顔かおはっきり浮うかんで消きえ
想おもいが飛とんでって眠ねむる君きみを起おこしちゃったらゴメンナチャイ
灯あかりのない部屋へや 愛いとしき顔かおはっきり浮うかんできて
眠ねむれない毒どく林檎りんごは無農薬むのうやく 君きみの前まえじゃ無能むのうな僕ぼく
アンアンアンアン
君きみの好すきな歌うたがヘッドフォンの中なかで
遠とおく夜空よぞらへ逃にげようと企たくらんでいるよ
「そうはさせん」と僕ぼくは両手りょうてで阻止そしするけど
頭あたま抱かかえて歌うたっているようで滑稽こっけいコッケイ
コケコッコー
朝あさになれば何なにも言いえなくなるから夜よるを手ての中なか閉とじ込こめて
「ジャンケンホイ」で夜空よぞら広ひろげる
思春期ししゅんきの空そらの下したに「パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」で
君きみと月つきまで キスミープラネット
水金すいきん地ち火木土かもくど天てん冥めい海かい 水金すいきん地ち火木土かもくど天海てんかい冥めい
潮しお!潮しお!潮しお潮しお潮しおしよう潮しお騒さわぎ!!!!
灯akaりのないrinonai部屋heya 愛itoしきshiki顔kaoはっきりhakkiri浮uかんできてkandekite
眠nemuれないrenai毒doku林檎ringoくださいませkudasaimase そしてsoshite目覚mezaめのmeno口kuchiづけをdukewo
恋文koibumi書kaいたita切setsuなさがnasaga消keしshiクズkuzu星hoshiクズkuzu変kawaっていったtteitta
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思春期shisyunkiのno空soraにni舞maうuヒラヒラモンシロチョウhirahiramonshirochou
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君kimiがga月tsukiにni帰kaeるru前maeにni僕bokuのno腕udeよyo、ダルシムdarushimuれよreyo
荒aれre狂kuruうu波namiのno中naka 好suきki 嫌kiraいi 花hanaびらもbiramo舞maうu
オoールナイトズッポンrunaitozuppon 夜食yasyokuはha君kimiでde朝食chousyokuもmo抜nuきでkide
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温atataかいkai君kimiのno声koe消kiえずにezuni 僕bokuのno勝手katteなna宝物takaramono
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アンアンアンアンanananan
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「そうはさせんsouhasasen」とto僕bokuはha両手ryouteでde阻止soshiするけどsurukedo
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コケコッコkokekokkoー
朝asaになればninareba何naniもmo言iえなくなるからenakunarukara夜yoruをwo手teのno中naka閉toじji込koめてmete
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