時代ときを一緒いっしょに駆かけ抜ぬけた
友ともを静しずかに見送みおくった
いずれまた逢あう時ときが来くるから
決けっして言いうまい別わかれの言葉ことばなど
じっと見みつめる節ふしくれたこの手てに
君きみの最後さいごの温ぬくもりが残のこる
確たしかに 何なにかに いつも叫さけんでた
やり場ばのない怒いかり声こえにして
傷きずつき 燃もえ尽つき それが青春せいしゅんと
時代じだいの隙間すきまで 疑うたがいもしなかった
迷まよい続つづけた若わかい日ひに
戸惑とまどいながら探さがしてた
枯かれた心こころの その捨すて場所ばしょに
やっとここに辿たどり着ついたんだね
ゆっくり眠ねむれ 人生じんせいという旅たびの
重おもい荷物にもつを肩かたから降おろして
これから 一人ひとりで もう少すこし生いきて
君きみの夢ゆめの行方ゆくえを探さがすよ
今いままで あれほど 君きみが憧あこがれた
かけがえの無ない 幸しあわせっていうやつを
小ちいさく かすかに 消きえてゆく君きみの
うしろ姿すがたに手てを振ふれば泣なけた
泣なくだけ 泣ないて 見上みあげた空そらには
あの日ひ友ともと見みた まん丸まるの蒼あおい月つき
時代tokiをwo一緒issyoにni駆kaけke抜nuけたketa
友tomoをwo静shizuかにkani見送miokuったtta
いずれまたizuremata逢aうu時tokiがga来kuるからrukara
決kextuしてshite言iうまいumai別wakaれのreno言葉kotobaなどnado
じっとjitto見miつめるtsumeru節fushiくれたこのkuretakono手teにni
君kimiのno最後saigoのno温nukuもりがmoriga残nokoるru
確tashiかにkani 何naniかにkani いつもitsumo叫sakeんでたndeta
やりyari場baのないnonai怒ikaりri声koeにしてnishite
傷kizuつきtsuki 燃moえe尽tsuきki それがsorega青春seisyunとto
時代jidaiのno隙間sukimaでde 疑utagaいもしなかったimoshinakatta
迷mayoいi続tsuduけたketa若wakaいi日hiにni
戸惑tomadoいながらinagara探sagaしてたshiteta
枯kaれたreta心kokoroのno そのsono捨suてte場所basyoにni
やっとここにyattokokoni辿tadoりri着tsuいたんだねitandane
ゆっくりyukkuri眠nemuれre 人生jinseiというtoiu旅tabiのno
重omoいi荷物nimotsuをwo肩kataからkara降oろしてroshite
これからkorekara 一人hitoriでde もうmou少sukoしshi生iきてkite
君kimiのno夢yumeのno行方yukueをwo探sagaすよsuyo
今imaまでmade あれほどarehodo 君kimiがga憧akogaれたreta
かけがえのkakegaeno無naいi 幸shiawaせっていうやつをsetteiuyatsuwo
小chiiさくsaku かすかにkasukani 消kiえてゆくeteyuku君kimiのno
うしろushiro姿sugataにni手teをwo振fuればreba泣naけたketa
泣naくだけkudake 泣naいてite 見上miaげたgeta空soraにはniha
あのano日hi友tomoとto見miたta まんman丸maruのno蒼aoいi月tsuki