木彫きぼりの人形にんぎょうの カウ・ライジャ
一目ひとめ見みたとき 恋こいをした カウ・ライジャ
向むかいの店先みせさきの 可愛かわいい インディアン人形にんぎょう
言いってみたとて 何なにになる
あの娘こも 木彫きぼりのお人形にんぎょう カウ・ライジャ
たとえ心こころでは 好すいてくれたとて
或ある日ひ 一人ひとりの旅人たびびとに
買かわれていった あの娘こば カウ・ライジャ
黙だまって見送みおくった 哀あわれな恋こいなのさ
星ほしは何なんでも知しっている
夕ゆうべ あの娘こが泣ないたのも カウ・ライジャ
その眼めに光ひかる 露つゆの跡あと
生うまれて 可哀想かわいそうな カウ・ライジャ
甘あまいキッスも 知しらないで
一人ひとり 淋さびしく立たっている 木彫きぼりのインディアン
カウ・ライジャ
木彫kiboりのrino人形ningyouのno カウkau・ライジャraija
一目hitome見miたときtatoki 恋koiをしたwoshita カウkau・ライジャraija
向muかいのkaino店先misesakiのno 可愛kawaiいi インディアンindian人形ningyou
言iってみたとてttemitatote 何naniになるninaru
あのano娘koもmo 木彫kiboりのおrinoo人形ningyou カウkau・ライジャraija
たとえtatoe心kokoroではdeha 好suいてくれたとてitekuretatote
或aるru日hi 一人hitoriのno旅人tabibitoにni
買kaわれていったwareteitta あのano娘koばba カウkau・ライジャraija
黙damaってtte見送miokuったtta 哀awaれなrena恋koiなのさnanosa
星hoshiはha何nanでもdemo知shiっているtteiru
夕yuuべbe あのano娘koがga泣naいたのもitanomo カウkau・ライジャraija
そのsono眼meにni光hikaるru 露tsuyuのno跡ato
生uまれてmarete 可哀想kawaisouなna カウkau・ライジャraija
甘amaいiキッスkissuもmo 知shiらないでranaide
一人hitori 淋sabiしくshiku立taっているtteiru 木彫kiboりのrinoインディアンindian
カウkau・ライジャraija