舗道ほどうにのびた
あなたの影かげを
ポンとヒールで
蹴けってみた
雨あめあがり 嘘うそつき
男おとこの背中せなか
遊あそびだったと
あきらめるには
つくした月日つきひが
長ながすぎた
十七じゅうひち・八はちの
頃ころならきっと
別わかれ話ばなしも かすり傷きず
夢ゆめをみた 信しんじた
女おんなになった
あなたに言いわれて
やめてた煙草たばこ
淋さみしさしのぎに
今夜こんやから
コートの襟えりを
両手りょうてであわせ
あなた だんだん
急いそぎ足あし
水みずたまり 靴音くつおと
街まちの灯ひユラリ
他ほかの女おんなを
抱だけないように
くちびる私わたしに
置おいていけ
舗道hodouにのびたninobita
あなたのanatano影kageをwo
ポンponとtoヒhiールruでde
蹴keってみたttemita
雨ameあがりagari 嘘usoつきtsuki
男otokoのno背中senaka
遊asoびだったとbidattato
あきらめるにはakirameruniha
つくしたtsukushita月日tsukihiがga
長nagaすぎたsugita
十七juuhichi・八hachiのno
頃koroならきっとnarakitto
別wakaれre話banashiもmo かすりkasuri傷kizu
夢yumeをみたwomita 信shinじたjita
女onnaになったninatta
あなたにanatani言iわれてwarete
やめてたyameteta煙草tabako
淋samiしさしのぎにshisashinogini
今夜konyaからkara
コkoートtoのno襟eriをwo
両手ryouteであわせdeawase
あなたanata だんだんdandan
急isoぎgi足ashi
水mizuたまりtamari 靴音kutsuoto
街machiのno灯hiユラリyurari
他hokaのno女onnaをwo
抱daけないようにkenaiyouni
くちびるkuchibiru私watashiにni
置oいていけiteike