夢のかけら 歌詞 堀内孝雄 ふりがな付

右手みぎてを熱あつく 胸むねにあて
詫わびることが あるのなら
その手てを泥どろに 汚よごしても
心こころに傷きずが 残のこるだけ

背中せなかを過去かこに もたれかけ
想おもい出でだけに 生いきれたら
一途いちずな 初恋はつこいを 抱だいたまま
はぐれた人ひとよ 雲くもひとつ

無器用ぶきようだけど 俺おれの生涯しょうがい
ささやかだけど 生いきざまならば
命いのちにかけた 男おとこの価値かち
この世よにひとつ 道みちの小石こいしでも

酒さけにおぼれた 時ときもある
情じょうに泣ないた 時ときもある
心こころの奥おくで 恥はじるよな
生いき方かただけは 許ゆるせない wow…

無器用ぶきようだけど 俺おれの生涯しょうがい
ひたむきだけど 純情じゅんじょうならば
うぶ毛げを残のこす 男おとこの心こころ
この世よにひとつ 夢ゆめのかけらでも

無器用ぶきようだけど 俺おれの生涯しょうがい
ささやかだけど 生いきざまならば
命いのちにかけた 男おとこの価値かち
この世よにひとつ 道みちの小石こいしでも Wow…