雨あめの向むこうに 灯あかりがともる
あなたと初はじめて 逢あった街まち
濡ぬれた体からだを お酒さけで温ぬくめ
交かわす目めと目めの 紅あかい糸いと
想おもい出でしずくが そぼ降ふる夜よるは
あなた恋こいしい あなた恋こいしい 雨あめのたずね人びと
雨あめもいつしか 止やんでるように
あなたもどこかへ 消きえていた
夢ゆめのかけらか ひとりの部屋へやに
ぽつり残のこった 男おとこ傘かさ
想おもい出でしずくが そぼ降ふる夜よるは
あなた逢あいたい あなた逢あいたい 雨あめのたずね人びと
雨あめに打うたれて 行いくあてなしに
あなたがいまでも 待まつような
そんな気きがして 駅裏えきうらあたり
誰だれか呼よんでる 声こえがする
想おもい出でしずくが そぼ降ふる夜よるは
あなた恋こいしい あなた恋こいしい 雨あめのたずね人びと
雨ameのno向muこうにkouni 灯akaりがともるrigatomoru
あなたとanatato初hajiめてmete 逢aったtta街machi
濡nuれたreta体karadaをwo おo酒sakeでde温nukuめme
交kaわすwasu目meとto目meのno 紅akaいi糸ito
想omoいi出deしずくがshizukuga そぼsobo降fuるru夜yoruはha
あなたanata恋koiしいshii あなたanata恋koiしいshii 雨ameのたずねnotazune人bito
雨ameもいつしかmoitsushika 止yaんでるようにnderuyouni
あなたもどこかへanatamodokokahe 消kiえていたeteita
夢yumeのかけらかnokakeraka ひとりのhitorino部屋heyaにni
ぽつりpotsuri残nokoったtta 男otoko傘kasa
想omoいi出deしずくがshizukuga そぼsobo降fuるru夜yoruはha
あなたanata逢aいたいitai あなたanata逢aいたいitai 雨ameのたずねnotazune人bito
雨ameにni打uたれてtarete 行iくあてなしにkuatenashini
あなたがいまでもanatagaimademo 待maつようなtsuyouna
そんなsonna気kiがしてgashite 駅裏ekiuraあたりatari
誰dareかka呼yoんでるnderu 声koeがするgasuru
想omoいi出deしずくがshizukuga そぼsobo降fuるru夜yoruはha
あなたanata恋koiしいshii あなたanata恋koiしいshii 雨ameのたずねnotazune人bito