宝石の時間 歌詞 大和悠河 ふりがな付

抱だいて 抱だいて ああ時ときを止とめたい
揺ゆれて 咲さいて 夢ゆめの中なかも逢あいたいよ

真まっ赤かな薔薇ばらを今夜こんやも飾かざろう
あなたと過すごす部屋へやではすべてが華はなやぐよ

ヒールの音おとですぐに分わかるね
弾はずむ鼓動こどうが重かさなり待まてずにドア開あけた

見みつめ返かえす 見みつめ返かえす
離はなれた日々ひびをくちづけで埋うめてゆこう

抱だいて 抱だいて ああ夜よるに溶とけたい
寝ねても覚さめても あなたしか見みえない
抱だいて 抱だいて ああ永遠とわも越こえたい
揺ゆれて 咲さいて 眩まぶしい朝あさ 迎むかえよう

あなたがくれたリボンほどけば
いろんなショコラ、宝石ほうせきみたいに並ならんでる

色いろや形かたちや味あじや香かおりが
愛あいにあるなら甘あまくて苦にがくて…どんなだろう

夜明よあけが来くる 夜明よあけが来くる
シャンパンのようなくちづけで引ひき留とめて

夜風よかぜに髪かみをほどく窓辺まどべ
カーテンを巻まきつけて
ふたり踊おどり明あかそう

抱だいて 抱だいて ああ夜よるを旅たびしよう
今いまの季節きせつの星座ほしが輝かがやいてる
抱だいて 抱だいて ああ時ときを止とめたい
揺ゆれて 咲さいて 夢ゆめでも逢あいたい

抱だいて 抱だいて ああ夜よるに溶とけたい
寝ねても覚さめても あなたしか見みえない
抱だいて 抱だいて ああ永遠とわも越こえたい
揺ゆれて 咲さいて 夢ゆめの中なかもずっと
いつでも 逢あいたいよ
このままずっと…