だまされてもかまわない 絵えが描かければよかった
老ろう人じんホームでの仕し事ごとはとても気きに入いっていた
ごうごうともえている 言こと葉ばを知しらない男おとこ
曲まがり角かどの奥おくたちこめる匂におい ひきずられ歩あるく
子こ供どもが子こ供どもを育そだて 子こ供どもが子こ供どもを殺あやめ
子こ供どもが子こ供どもと子こをつくる 子こ供どもだけの青あおい部へ屋や
そう子こ供どもの亡骸なきがらを壁かべにうめて絵えを描かいた
僕ぼくたちは似にているね 優やさしさがむくんでいる
いつでも笑わらって暮くらすのにかわいそうだと言いうんだろ
子こ供どもが子こ供どもを育そだて 子こ供どもが子こ供どもを殺あやめ
子こ供どもが子こ供どもと子こをつくる 子こ供どもだけの青あおい部へ屋や
ぼくの手てをとる母はは親おやが ぼくを選えらばなかったから
ぼくがぼくたちを守まもる ぼくたちの明あかるい部へ屋や
だまされてもかまわないdamasaretemokamawanai 絵eがga描kaければよかったkerebayokatta
老rou人jinホhoームmuでのdeno仕shi事gotoはとてもhatotemo気kiにni入iっていたtteita
ごうごうともえているgougoutomoeteiru 言koto葉baをwo知shiらないranai男otoko
曲maがりgari角kadoのno奥okuたちこめるtachikomeru匂nioいi ひきずられhikizurare歩aruくku
子ko供domoがga子ko供domoをwo育sodaてte 子ko供domoがga子ko供domoをwo殺ayaめme
子ko供domoがga子ko供domoとto子koをつくるwotsukuru 子ko供domoだけのdakeno青aoいi部he屋ya
そうsou子ko供domoのno亡骸nakigaraをwo壁kabeにうめてniumete絵eをwo描kaいたita
僕bokuたちはtachiha似niているねteirune 優yasaしさがむくんでいるshisagamukundeiru
いつでもitsudemo笑waraってtte暮kuらすのにかわいそうだとrasunonikawaisoudato言iうんだろundaro
子ko供domoがga子ko供domoをwo育sodaてte 子ko供domoがga子ko供domoをwo殺ayaめme
子ko供domoがga子ko供domoとto子koをつくるwotsukuru 子ko供domoだけのdakeno青aoいi部he屋ya
ぼくのbokuno手teをとるwotoru母haha親oyaがga ぼくをbokuwo選eraばなかったからbanakattakara
ぼくがぼくたちをbokugabokutachiwo守mamoるru ぼくたちのbokutachino明akaるいrui部he屋ya