夏なつの終おわりの午後ごご 波音なみおとが溶とけて
ブルーグレイの風かぜ 寂さびしさを運はこぶ
眠ねむらせた記憶きおく
また 幻影まぼろしを連つれて よぎる
あの日ひ ほどけてゆく愛あいを
言葉ことば失なくして 見送みおくった
ひとり 心こころ 途切とぎれたまま
漂ただようように 想おもってる
今いまもまだ
遠とおく流ながされてく さまよいの果はてに
愛いとしさのさざ波なみ 胸むねに満みちてくる
置おき忘わすれたもの
まだ 深ふかい海うみの底そこ 光ひかる
あの日ひ ほどけてゆく愛あいを
言葉ことば失なくして 見送みおくった
ひとり 心こころ 途切とぎれたまま
漂ただようように 想おもってる
君きみだけを
あの日ひ 君きみと見みつめ合あった
輝かがやいた夏なつ 抱だきしめて
きっと 移うつろう季節ときの中なか
痛いたみもいつか 消きえるだろう
虹にじのように...
夏natsuのno終oわりのwarino午後gogo 波音namiotoがga溶toけてkete
ブルburuーグレイgureiのno風kaze 寂sabiしさをshisawo運hakoぶbu
眠nemuらせたraseta記憶kioku
またmata 幻影maboroshiをwo連tsuれてrete よぎるyogiru
あのano日hi ほどけてゆくhodoketeyuku愛aiをwo
言葉kotoba失naくしてkushite 見送miokuったtta
ひとりhitori 心kokoro 途切togiれたままretamama
漂tadayoうようにuyouni 想omoってるtteru
今imaもまだmomada
遠tooくku流nagaされてくsareteku さまよいのsamayoino果haてにteni
愛itoしさのさざshisanosaza波nami 胸muneにni満miちてくるchitekuru
置oきki忘wasuれたものretamono
まだmada 深fukaいi海umiのno底soko 光hikaるru
あのano日hi ほどけてゆくhodoketeyuku愛aiをwo
言葉kotoba失naくしてkushite 見送miokuったtta
ひとりhitori 心kokoro 途切togiれたままretamama
漂tadayoうようにuyouni 想omoってるtteru
君kimiだけをdakewo
あのano日hi 君kimiとto見miつめtsume合aったtta
輝kagayaいたita夏natsu 抱daきしめてkishimete
きっとkitto 移utsuろうrou季節tokiのno中naka
痛itaみもいつかmimoitsuka 消kiえるだろうerudarou
虹nijiのようにnoyouni...