妻恋酒 歌詞 天童よしみ ふりがな付

一足遅れの小さな春に今夜はしみじみ飲もうじゃないか、いのちふたつの浮き草暮らし、苦労掛けたと抱き寄せりゃ、晴れた夜空に夫婦星・・しがないおいらを世に出すためにゃこの身を捨てると縋ってくれた、夢が支えのしがない浮草暮らし、細い寝息に何度詫びたろ心では・・噂にゃ負けずに添い遂げたいと、ホロリ泣かせて二度惚れさせる、明日も二人の浮き草暮らし、何処へ流れて行こうとも掛けて悔いないこの命・・何処から声を出すかと思う優しい天童さん、静かな夜の忍び歌・・

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