その瞳ひとみが 胸むねを焦こがし 眼差まなざしが突つき刺ささる
息いきさえも 俺おれをとらえ 凍こおった心こころ溶とかす
ただの少女しょうじょの筈はずなのに 俺おれの全すべてが崩くずれる
たった一人ひとりの人間にんげんなのに 俺おれを震ふるえさせる
お前まえの生命せいめい 奪うばう代かわり 生いきたお前まえに
愛あいされたいんだ
禁きんじられた愛あいのタブーに 俺おれは今いま踏ふみ出だす
心こころに芽生めばえた この思おもい 体からだに刻きざまれて
青あおい血ちを流ながす傷口きずぐちは お前まえだけが癒いやせる
帰かえしてやろうこの生命いのちを その時ときお前まえは
俺おれを忘わすれ去さる
お前まえの愛あいを 勝かち得えるまで 追おいかけよう
何処どこまでも追おいかけて行いこう
愛あいと死しの輪舞ロンド
そのsono瞳hitomiがga 胸muneをwo焦koがしgashi 眼差manazaしがshiga突tsuきki刺saさるsaru
息ikiさえもsaemo 俺oreをとらえwotorae 凍kooったtta心kokoro溶toかすkasu
ただのtadano少女syoujoのno筈hazuなのにnanoni 俺oreのno全subeてがtega崩kuzuれるreru
たったtatta一人hitoriのno人間ningenなのにnanoni 俺oreをwo震furuえさせるesaseru
おo前maeのno生命seimei 奪ubaうu代kaわりwari 生iきたおkitao前maeにni
愛aiされたいんだsaretainda
禁kinじられたjirareta愛aiのnoタブtabuーにni 俺oreはha今ima踏fuみmi出daすsu
心kokoroにni芽生mebaえたeta このkono思omoいi 体karadaにni刻kizaまれてmarete
青aoいi血chiをwo流nagaすsu傷口kizuguchiはha おo前maeだけがdakega癒iyaせるseru
帰kaeしてやろうこのshiteyaroukono生命inochiをwo そのsono時tokiおo前maeはha
俺oreをwo忘wasuれre去saるru
おo前maeのno愛aiをwo 勝kaちchi得eるまでrumade 追oいかけようikakeyou
何処dokoまでもmademo追oいかけてikakete行iこうkou
愛aiとto死shiのno輪舞rondo