あなたの夢の中 そっと忍び込みたい 歌詞 宇徳敬子 ふりがな付

あなたと一ひとつの時間じかん
分わけ合あって 優やさしさの中なか 過すごした
「そんなに急いそいで走はしらないで」
あなたの寝顔ねがお 見みている

初はじめて抱だき締しめられたはずなのに
懐なつかしくて 素直すなおになれたわ

あなたの夢ゆめの中なか そっと忍しのび込こみたい
寂さびしい気持きもちは 言葉ことばに出来できない
二人ふたりの愛あいの形かたちがいつか同おなじになるまで
泣なきたくなる強つよがりは もう言いわないと決きめたわ

夜空よぞらに輝かがやく星ほし
いつまでも変かわらないわ その距離きょり
砕くだけ散ちった想おもい出でさえ
わたしのせいに思おもう

もっと上手うまく言いえたらいいけど
そばにいること 感かんじて

あなたのすべてを そっと包つつみ込こみたい
悲かなしい訳わけじゃない でも涙なみだがあふれる
ゆっくり二人ふたりで ずっと歩あるいてゆきたいけど
ただ軽かるい約束やくそくだから 気きにしないでいいから

あなたの夢ゆめの中なか そっと忍しのび込こみたい
せつない気持きもちは 言葉ことばに出来できない
二人ふたりの愛あいの形かたちが いつか同おなじになるまで
泣なきたくなる強つよがりは もう言いわないと決きめたわ