旅たびの途中とちゅう 月つきの谷間たにまに
ユリの花はなが一ひとつ咲さいてる
今いまひととき 白しろい光ひかりに
守まもられてる 眠ねむってる
遥はるか彼方かなた 昔むかし 流ながれた星ほしのように
きらめいては消きえる ただ一瞬いっしゅんの命いのち
疲つかれ果はてた心こころ 休やすめる場所ばしょなど
地上ちじょうには無ないかもしれないね
子供こどもの頃ころ ポケットの中なか
ギュッと握にぎったまま歩あるいた
宝物たからもののように思おもい出で
離はなさず連つれて行いくから
凍こごえた道みちの上うえ 転ころがる石いしのように
目めに留とめて忘わすれる ただ一瞬いっしゅんのために
どうして僕ぼくたちは生うまれてきたのか
どうか答こたえを教おしえて
だから僕ぼくら旅立たびだつよ こんな暗闇くらやみに君きみがいるなら
そして僕ぼくは戦たたかうよ 何度なんど倒たおれてもきっと
ただ果はてしのない 荒野こうやを行いく君きみのため
だから旅たびを続つづけるよ 守まもり愛あいしたいものがあるから
そして僕ぼくは戦たたかうよ 後悔こうかいは決けっしてしない
ただ果はてしのない 荒野こうやを行いくどこまでも
旅tabiのno途中tochuu 月tsukiのno谷間tanimaにni
ユリyuriのno花hanaがga一hitoつtsu咲saいてるiteru
今imaひとときhitotoki 白shiroいi光hikariにni
守mamoられてるrareteru 眠nemuってるtteru
遥haruかka彼方kanata 昔mukashi 流nagaれたreta星hoshiのようにnoyouni
きらめいてはkirameiteha消kiえるeru ただtada一瞬issyunのno命inochi
疲tsukaれre果haてたteta心kokoro 休yasuめるmeru場所basyoなどnado
地上chijouにはniha無naいかもしれないねikamoshirenaine
子供kodomoのno頃koro ポケットpokettoのno中naka
ギュッgyuxtuとto握nigiったままttamama歩aruいたita
宝物takaramonoのようにnoyouni思omoいi出de
離hanaさずsazu連tsuれてrete行iくからkukara
凍kogoえたeta道michiのno上ue 転koroがるgaru石ishiのようにnoyouni
目meにni留toめてmete忘wasuれるreru ただtada一瞬issyunのためにnotameni
どうしてdoushite僕bokuたちはtachiha生uまれてきたのかmaretekitanoka
どうかdouka答kotaえをewo教oshiえてete
だからdakara僕bokuらra旅立tabidaつよtsuyo こんなkonna暗闇kurayamiにni君kimiがいるならgairunara
そしてsoshite僕bokuはha戦tatakaうよuyo 何度nando倒taoれてもきっとretemokitto
ただtada果haてしのないteshinonai 荒野kouyaをwo行iくku君kimiのためnotame
だからdakara旅tabiをwo続tsuduけるよkeruyo 守mamoりri愛aiしたいものがあるからshitaimonogaarukara
そしてsoshite僕bokuはha戦tatakaうよuyo 後悔koukaiはha決kextuしてしないshiteshinai
ただtada果haてしのないteshinonai 荒野kouyaをwo行iくどこまでもkudokomademo