見上みあげた 月つきの 雫しずくのように
涙なみだは 頬ほほを つたい落おちた あの日ひ
言葉ことばを 選えらぶような あなたの その優やさしさ
すべてが 痛いたいくらい 解わかった
どんなに強つよく 愛あいされても 終おわるものも あること知しる
それでもまだ あの日ひのふたりに 何度なんども戻もどってゆく 今いまは
夜更よふけに ひとり 目めを覚さますと
あなたが ここに 居いないことが 実感わかる
短みじかく 切きった髪かみを あなたは 笑わらったけど
今いまでも この前髪まえがみ そのまま
あんなに人ひとを 愛あいせたこと 誇ほこらしくて 涙なみだが出でた
抱だきしめてた 思おもい出でのカケラ 手放てばなしてゆけるよね きっと
暮くれなずむ陽ひ 角かどの本屋ほんや ふと見みつけた本手ほんてにする
明日あしただって そんなふうに 選えらべる気きがした
どんなに強つよく 愛あいされても 終おわるものも あること知しる
それでもまだ あの日ひのふたりに 何度なんども戻もどってゆく 今いまは
見上miaげたgeta 月tsukiのno 雫shizukuのようにnoyouni
涙namidaはha 頬hohoをwo つたいtsutai落oちたchita あのano日hi
言葉kotobaをwo 選eraぶようなbuyouna あなたのanatano そのsono優yasaしさshisa
すべてがsubetega 痛itaいくらいikurai 解wakaったtta
どんなにdonnani強tsuyoくku 愛aiされてもsaretemo 終oわるものもwarumonomo あることarukoto知shiるru
それでもまだsoredemomada あのano日hiのふたりにnofutarini 何度nandoもmo戻modoってゆくtteyuku 今imaはha
夜更yofuけにkeni ひとりhitori 目meをwo覚saますとmasuto
あなたがanataga ここにkokoni 居iないことがnaikotoga 実感wakaるru
短mijikaくku 切kiったtta髪kamiをwo あなたはanataha 笑waraったけどttakedo
今imaでもdemo このkono前髪maegami そのままsonomama
あんなにannani人hitoをwo 愛aiせたことsetakoto 誇hokoらしくてrashikute 涙namidaがga出deたta
抱daきしめてたkishimeteta 思omoいi出deのnoカケラkakera 手放tebanaしてゆけるよねshiteyukeruyone きっとkitto
暮kuれなずむrenazumu陽hi 角kadoのno本屋honya ふとfuto見miつけたtsuketa本手honteにするnisuru
明日ashitaだってdatte そんなふうにsonnafuuni 選eraべるberu気kiがしたgashita
どんなにdonnani強tsuyoくku 愛aiされてもsaretemo 終oわるものもwarumonomo あることarukoto知shiるru
それでもまだsoredemomada あのano日hiのふたりにnofutarini 何度nandoもmo戻modoってゆくtteyuku 今imaはha