手放てばなした君きみの髪かみを 細ほそい首くびを二度にどと放はなさない
こんなに暖あたたかいこと
こんなに優やさしいこと
気きづかなかった
八月はちがつのある日君ひきみは 熱あつい海うみを僕ぼくに見みせつけて
こんなに光輝ひかりかがやく 世界せかいもあるんだと
伝つたえたんだね
小ちいさな声こえで
雪ゆきの降ふる日ひを 今暮いまくれ入いる夕陽ゆうひを
願ねがいが叶かなうのなら
大切たいせつに 大切たいせつに 歩あるいていく
君きみの待まつ その部屋へやまで
僕ぼくたちはまるでいつも鏡かがみの様ようにわかり合あえたから
どんなに離はなれていても 変かわらないはずだと
思おもいこんでいた
気きづけなかった
幾年いくとしも生いきて僕ぼくはまだ 無力むりょくに泣ないたけど
それでもいつも君きみはそこで微笑むわらう
花はなびら散ちる夜よるでも 空燃そらもゆ朝陽あさひさえも
願ねがいよ届とどくのなら 大切たいせつに 放はなさない
雪ゆきの降ふる日ひを 今暮いまくれ入いる夕陽ゆうひを
想おもいが届とどくのなら
大切たいせつに 大切たいせつに 歩あるいていく
君きみの待まつ その部屋へやまで
手放tebanaしたshita君kimiのno髪kamiをwo 細hosoいi首kubiをwo二度nidoとto放hanaさないsanai
こんなにkonnani暖atataかいことkaikoto
こんなにkonnani優yasaしいことshiikoto
気kiづかなかったdukanakatta
八月hachigatsuのあるnoaru日君hikimiはha 熱atsuいi海umiをwo僕bokuにni見miせつけてsetsukete
こんなにkonnani光輝hikarikagayaくku 世界sekaiもあるんだとmoarundato
伝tsutaえたんだねetandane
小chiiさなsana声koeでde
雪yukiのno降fuるru日hiをwo 今暮imakuれre入iるru夕陽yuuhiをwo
願negaいがiga叶kanaうのならunonara
大切taisetsuにni 大切taisetsuにni 歩aruいていくiteiku
君kimiのno待maつtsu そのsono部屋heyaまでmade
僕bokuたちはまるでいつもtachihamarudeitsumo鏡kagamiのno様youにわかりniwakari合aえたからetakara
どんなにdonnani離hanaれていてもreteitemo 変kaわらないはずだとwaranaihazudato
思omoいこんでいたikondeita
気kiづけなかったdukenakatta
幾年ikutoshiもmo生iきてkite僕bokuはまだhamada 無力muryokuにni泣naいたけどitakedo
それでもいつもsoredemoitsumo君kimiはそこでhasokode微笑むwarau
花hanaびらbira散chiるru夜yoruでもdemo 空燃soramoゆyu朝陽asahiさえもsaemo
願negaいよiyo届todoくのならkunonara 大切taisetsuにni 放hanaさないsanai
雪yukiのno降fuるru日hiをwo 今暮imakuれre入iるru夕陽yuuhiをwo
想omoいがiga届todoくのならkunonara
大切taisetsuにni 大切taisetsuにni 歩aruいていくiteiku
君kimiのno待maつtsu そのsono部屋heyaまでmade