こぼれる空そらを掬すくえるように
小ちいさき手て 掲かかげましょう
大おおきな眼まなこ 刻きざんだのは
今日一日きょういちにちが枯かれぬように
永遠とわに綴つづる数かぞえ歌うたは
苔生こけむす岩いわに伝つたえましょう
さあ、目めの前まえで倒たおれた木々きぎ
膝高ひざたかく 超こえて行いけ
泥どろに埋うもれ消きえた芽吹めぶき
夏なつの日差ひざしに生うまれ変かわろう
千年ちとせの山やまが唸うなりあげて
あなたの手てから何なにを奪うばう
途絶とだえた声こえを探さがしあてて
優やさしく風かぜが髪かみを撫なでた
光ひかりが指差ゆびさす明日あすの果はて
いずれは誰だれしも辿たどり着つく
さあ、目めの前まえで踊おどる海うみよ
たが涙集なみだあつめたか
私わたしもいつか捧ささげましょう
めぐる命いのちの一雫ひとしずく
さあ、目めの前まえで倒たおれた木々きぎ
膝高ひざたかく 超こえて舞まえ
泥どろに埋うもれ消きえた芽吹めぶき
夏なつの日差ひざしに生うまれ変かわろう
恵めぐみの雨あめや 一雫ひとしずく
あなたの涙なみだ 一雫ひとしずく
また会あえるように
舞まえや 歌うたえ
また会あえるように
こぼれるkoboreru空soraをwo掬sukuえるようにeruyouni
小chiiさきsaki手te 掲kakaげましょうgemasyou
大ooきなkina眼manako 刻kizaんだのはndanoha
今日一日kyouichinichiがga枯kaれぬようにrenuyouni
永遠towaにni綴tsuduるru数kazoえe歌utaはha
苔生kokemuすsu岩iwaにni伝tsutaえましょうemasyou
さあsaa、目meのno前maeでde倒taoれたreta木々kigi
膝高hizatakaくku 超koえてete行iけke
泥doroにni埋umoれre消kiえたeta芽吹mebuきki
夏natsuのno日差hizaしにshini生uまれmare変kaわろうwarou
千年chitoseのno山yamaがga唸unaりあげてriagete
あなたのanatano手teからkara何naniをwo奪ubaうu
途絶todaえたeta声koeをwo探sagaしあててshiatete
優yasaしくshiku風kazeがga髪kamiをwo撫naでたdeta
光hikariがga指差yubisaすsu明日asuのno果haてte
いずれはizureha誰dareしもshimo辿tadoりri着tsuくku
さあsaa、目meのno前maeでde踊odoるru海umiよyo
たがtaga涙集namidaatsuめたかmetaka
私watashiもいつかmoitsuka捧sasaげましょうgemasyou
めぐるmeguru命inochiのno一雫hitoshizuku
さあsaa、目meのno前maeでde倒taoれたreta木々kigi
膝高hizatakaくku 超koえてete舞maえe
泥doroにni埋umoれre消kiえたeta芽吹mebuきki
夏natsuのno日差hizaしにshini生uまれmare変kaわろうwarou
恵meguみのmino雨ameやya 一雫hitoshizuku
あなたのanatano涙namida 一雫hitoshizuku
またmata会aえるようにeruyouni
舞maえやeya 歌utaえe
またmata会aえるようにeruyouni