心こころが きっと幼おさないんでしょう
あなたのこと知しろうともせず 見誤みあやまっていた
傷きずを付つけることにだけ長たけて
牙きばをむけば 安やすらぐように
走はしり出だし 落おちかけた夕陽ゆうひを追おう
溶とけるように連つらなった 景色けしきを超こえて
音おとのない部屋へやの中何なかなにかが欠かけてる
そして
あなたの残のこしたものを見みつけ 胸むねに抱いだく
今日きょうはこれに名なを付つけ 抱だいて眠ねむろうと
そして登のぼる朝日あさひに そっとキスを送おくり
いつも通どおりの笑顔えがおで きっと始はじめようと
あなたが私わたしに教おしえてくれた 多おおくのこと
今いまになって甦よみがえってくる
顔かおが少すこし似始にはじめたようで
鏡かがみを見みて 笑わらってみせる
振ふり返かえり手てを伸のばす 時ときを掴つかまえて
抱だきしめて 抱だきしめて 叫さけんでみても
揺ゆるがない壁かべの中なか 私わたしは泣ないてる?
決けっして
あなたを忘わすれないと 強つよく胸むねに刻きざみ
あなたの名なを想おもっては 明日あすを迎むかえよう
やがて空そらは動うごいて そっと星ほしを降ふらす
終おわる今日きょうを流ながして 夜よるは走はしり去さる
心kokoroがga きっとkitto幼osanaいんでしょうindesyou
あなたのことanatanokoto知shiろうともせずroutomosezu 見誤miayamaっていたtteita
傷kizuをwo付tsuけることにだけkerukotonidake長taけてkete
牙kibaをむけばwomukeba 安yasuらぐようにraguyouni
走hashiりri出daしshi 落oちかけたchikaketa夕陽yuuhiをwo追oうu
溶toけるようにkeruyouni連tsuraなったnatta 景色keshikiをwo超koえてete
音otoのないnonai部屋heyaのno中何nakananiかがkaga欠kaけてるketeru
そしてsoshite
あなたのanatano残nokoしたものをshitamonowo見miつけtsuke 胸muneにni抱idaくku
今日kyouはこれにhakoreni名naをwo付tsuけke 抱daいてite眠nemuろうとrouto
そしてsoshite登noboるru朝日asahiにni そっとsottoキスkisuをwo送okuりri
いつもitsumo通dooりのrino笑顔egaoでde きっとkitto始hajiめようとmeyouto
あなたがanataga私watashiにni教oshiえてくれたetekureta 多ooくのことkunokoto
今imaになってninatte甦yomigaeってくるttekuru
顔kaoがga少sukoしshi似始nihajiめたようでmetayoude
鏡kagamiをwo見miてte 笑waraってみせるttemiseru
振fuりri返kaeりri手teをwo伸noばすbasu 時tokiをwo掴tsukaまえてmaete
抱daきしめてkishimete 抱daきしめてkishimete 叫sakeんでみてもndemitemo
揺yuるがないruganai壁kabeのno中naka 私watashiはha泣naいてるiteru?
決kextuしてshite
あなたをanatawo忘wasuれないとrenaito 強tsuyoくku胸muneにni刻kizaみmi
あなたのanatano名naをwo想omoってはtteha 明日asuをwo迎mukaえようeyou
やがてyagate空soraはha動ugoいてite そっとsotto星hoshiをwo降fuらすrasu
終oわるwaru今日kyouをwo流nagaしてshite 夜yoruはha走hashiりri去saるru