今日きょうも“ただいま”と言いえる 私わたしの始はじまりのこの町まち
どこか懐なつかしく感かんじてる 優やさしい風かぜに揺ゆられて
形かたちを変かえながら白しろい雲くもが流ながれてく
昨日きのうはそれさえも気きづかずに過すごした私わたし
もう飽あきるほど 歩あるいた坂道さかみち
こんなに短みじかかったかな
振ふり返かえれば ほら なにも変かわらない
景色けしきがそこにあって 次つぎのトンネルくぐれば
あの日ひの笑顔えがおが待まってる
当あたり前まえに過すごす日々ひび いつの間まにか思おもい出でになり
残のこるアルバムの写真しゃしんには 並ならんだ笑顔えがおがあった
小ちいさな手てのひらは大おおきな手てに包つつまれて
優やさしい温ぬくもりに守まもられて過すごした私わたし
もうあの日ひほど 心配しんぱいかけずに
少すこしは成長せいちょうしたかな?
いつだって ほら 一緒いっしょにいたから
今日きょうまで照てれくさくて素直すなおに言いえなかった
“ありがとう”言葉ことばにするよ
時ときが経たてばいつか全すべて過去かこに変かわるから
当あたり前まえの現在いまを大切たいせつに
忘わすれないように…
もう飽あきるほど 歩あるいた坂道さかみち
なんだか恋こいしくなるから
今いまも変かわらずにいれるこの町まちは
私わたしの帰かえる場所ばしょであり続つづけてくれるの
“おかえり”に包つつまれていく
今日kyouもmo“ただいまtadaima”とto言iえるeru 私watashiのno始hajiまりのこのmarinokono町machi
どこかdokoka懐natsuかしくkashiku感kanじてるjiteru 優yasaしいshii風kazeにni揺yuられてrarete
形katachiをwo変kaえながらenagara白shiroいi雲kumoがga流nagaれてくreteku
昨日kinouはそれさえもhasoresaemo気kiづかずにdukazuni過suごしたgoshita私watashi
もうmou飽aきるほどkiruhodo 歩aruいたita坂道sakamichi
こんなにkonnani短mijikaかったかなkattakana
振fuりri返kaeればreba ほらhora なにもnanimo変kaわらないwaranai
景色keshikiがそこにあってgasokoniatte 次tsugiのnoトンネルtonneruくぐればkugureba
あのano日hiのno笑顔egaoがga待maってるtteru
当aたりtari前maeにni過suごすgosu日々hibi いつのitsuno間maにかnika思omoいi出deになりninari
残nokoるruアルバムarubamuのno写真syashinにはniha 並naraんだnda笑顔egaoがあったgaatta
小chiiさなsana手teのひらはnohiraha大ooきなkina手teにni包tsutsuまれてmarete
優yasaしいshii温nukuもりにmorini守mamoられてrarete過suごしたgoshita私watashi
もうあのmouano日hiほどhodo 心配shinpaiかけずにkakezuni
少sukoしはshiha成長seichouしたかなshitakana?
いつだってitsudatte ほらhora 一緒issyoにいたからniitakara
今日kyouまでmade照teれくさくてrekusakute素直sunaoにni言iえなかったenakatta
“ありがとうarigatou”言葉kotobaにするよnisuruyo
時tokiがga経taてばいつかtebaitsuka全subeてte過去kakoにni変kaわるからwarukara
当aたりtari前maeのno現在imaをwo大切taisetsuにni
忘wasuれないようにrenaiyouni…
もうmou飽aきるほどkiruhodo 歩aruいたita坂道sakamichi
なんだかnandaka恋koiしくなるからshikunarukara
今imaもmo変kaわらずにいれるこのwarazuniirerukono町machiはha
私watashiのno帰kaeるru場所basyoでありdeari続tsuduけてくれるのketekureruno
“おかえりokaeri”にni包tsutsuまれていくmareteiku