私は嵐 (Acoustic Version) 歌詞 寺田恵子 ふりがな付

無限むげんの風かぜにさらわれて
眩まぶしい稲妻いなずまを追おいかけた
あの日ひの二人ふたりが見みていた
空そらは今いまも変かわらない

「夢ゆめが死しんだ時代じだい」なんて
男おとこだけの捨すてゼリフ
何なにがあなたの事ことを変かえたのか
自分じぶんを裏切うらぎらないで

私わたしは嵐あらし
偽いつわりのやすらぎを吹ふき飛とばす
私わたしは炎ほのお
もう一度いちど燃もえ上あがれ 世界せかい

女おんなはガラスの仮面かめんで
本当ほんとうの横顔よこがおを隠かくしてる
男おとこは心こころの何処どこかに
錆さびた夢ゆめを抱かかえてる

愛あいのために傷付きずついても
今いまは何なにも恐おそれない
遠とおい嵐あらしの夜よるに帰かえりたい
二人ふたりの中なかの稲妻いなずま

私わたしは奇跡きせき
閉とざされたこの夜よるを解とき放はなつ
私わたしは未来みらい 永遠えいえんに感かんじ合あう
You can get!

明日あしたを呼よぶ稲妻いなずまが Woo Woo
空そらを切きり裂さいた

私わたしは嵐あらし
偽いつわりのやすらぎを吹ふき飛とばす
私わたしは炎ほのお
もう一度いちど燃もえ上あがれ 命いのち