TO BE ALIVE 歌詞 小倉唯 ふりがな付

あたりまえだと思おもってた
この世界せかいがずっと
変かわらずに続つづくこと

青空あおぞらも星空ほしぞらもただ綺麗きれいなまま
どこまでも広ひろがってたから

知しらなかったたくさんを
君きみと出会であって知しった
戸惑とまどいも 胸むね踊おどるよろこびもまた

響ひびき出だしたココロ 闇やみを振ふり払はらうよ
カベの向むこう その先さきに
何なにが待まっていようとも

この大地だいちをぐっと踏ふみしめ歩あるいてく
たとえ何なにがニセモノだとしたって
絆きずなはホンモノ 信しんじて進すすむんだ

気きがついたら仲間なかまがいて
ひとりきりじゃなくて
同おなじ空そら見上みあげてた

君きみと僕ぼくとの境界きょうかいに そっと触さわれて
鼓動こどうするキモチたしかめる

君きみを知しってゆくたび
僕ぼくは自分じぶんを知しった
願ねがうこと…それはきっと生いきている証拠しょうこ

真実しんじつとは何なにか?僕ぼくに何なにができる?
繭まゆの中なかで 手てを伸のばす
答こたえはわからないけど

何なにかをしてヒドク傷きずついたとしても
何なにもせずに終おわってしまうよりも
ずっと素敵すてきだと信しんじる

胸むねに瞬またたく感情かんじょうを
誰だれも知しらない明日あしたへと放はなつよ

星月夜ほしづきよに投なげた言葉ことば 君きみに届とどけ
ひとつ ふたつ 積つもってく
かけがえない物語ものがたり

人ひとはきっと皆みんな 誰だれかとめぐり会あい
生いきるために生うまれた希望きぼうだって
歌うたっていたい

響ひびき出だしたココロ 闇やみを振ふり払はらうよ
カベの向むこう その先さきに
何なにが待まっていようとも

この大地だいちをぐっと踏ふみしめ歩あるいてく
たとえ何なにがニセモノだとしたって
絆きずなはホンモノ 進すすむよ