No time to fall 歌詞 小松未歩 ふりがな付

どんなに望のぞんだって 叶かなわないことがある
届とどかぬ想おもい
こんなに苦くるしいなら いっそ殺ころして ねぇ

独ひとりで街まちを歩あるき 独ひとりで涙なみだ流ながし
結論けつろんづけた
つなぎ止とめておくほど 愛あいしてなかったと

そのうち良よい事ことならあるさって
慰なぐさめにならないこと言いわれるのが何なにより虚むなしくて

毎日まいにちどんな暮くらしをして生いきてるの
知しることの出来できない世界せかいを覗のぞき込こみたくて
「感謝かんしゃしてる」って 上辺うわべを繕つくろう
冷ひえきった言葉ことばは聞ききたくない

同おなじ事ことくり返かえし また日々ひびは続つづいてく
無気力むきりょく過すぎる
失なくしたものが何なにかもわからなくなるほど

乗のり切きるべき変化へんかが訪おとずれたら
別人べつじんに生うまれ変かわった姿すがたをあなたに見みせつける

だってこんなに愛あいしていたんだよ
心こころを締しめつけ続つづけたんだ でも悪わるいのは
チャンスをきっと物ものに出来できなかった
不甲斐ふがいない自分じぶんの所為せいと知しってるけど

頭あたまはあなたのことで 渦巻うずまき
すっかりくたびれ果はててしまったわ 身体からだを横よこたえて

こんな時ときでも 人間にんげんって変へんね
お腹なかも減へるし笑わらったり出来できるもんなんだな
去さって行いくには理由りゆうがあるんだって 分わかったから
もう追おいのは止やめよう