光 歌詞 小林太郎 ふりがな付

どんな雨あめの中なかでも
哀かなしみは流ながれ落おちてはくれない
それでも濡ぬれていたいの
心こころに出来できた水溜みずたまり覗のぞいて

昨日きのうまでの間違まちがい逆ぎゃく再生さいせいして観みている
尽つきやしないこの涙なみだは僕ぼくらが

もっともっと強つよくなるため
降ふり注そそいだ光ひかりの雨あめなんだよ
今日きょうや昨日きのうが悔くやしいものでも
笑わらわれても明日あしたを信しんじていたいよ

歪いびつで捻ひねくれていても
水面すいめんに映うつる誰だれかを信しんじたい
未完成みかんせいの間違まちがい それって間違まちがいじゃなくて
僅わずかでも前まえに前まえに進すすんでいく

もっともっと そんな思おもいが
痛いたみも哀かなしみも忘わすれさせてる
どうか希望きぼうが希望きぼうのままで
終おわらないよう 終おわらせないよう
君きみと

もっともっと そんな思おもいが
痛いたみも哀かなしみも強つよさに変かえていく
今日きょうや昨日きのうが悔くやしいものでも
笑わらわれても明日あしたを信しんじていたいよ
君きみと