酒さけの飲のめぬお前まえが 酔よったまねをして
底そこなしの俺おれが 酔よわぬふりで うたう
損得そんとくぬきの付つき合あいが 酒さけの味あじをかえる
生いきるほどに 喜よろこび沁しみる
男おとこ酒ざけ 夜明よあけまで…
あの汽車きしゃに乗のったら 別べつの人生じんせいだった
彼かの女ひとを思おもえば 心こころまだ熱あつく
風かぜのため息いき 振ふり返かえれば 一筋ひとすじの轍わだち
生いきるほどに 過去かこも明日あしたも
今日きょうのためと思おもい知しる
果はたした夢ゆめもあり 捨すてきれぬ夢ゆめもある
がむしゃらに生いきて まだ 涙なみだ残のこす
ひとしきりただ ひとを思おもい ひとらしく ひとり
生いきるほどに 尊とうとき道みちよ
心こころ歌うた ながれくる
生いきるほどに 尊とうとき道みちよ
心こころ歌うた ながれくる
酒sakeのno飲noめぬおmenuo前maeがga 酔yoったまねをしてttamanewoshite
底sokoなしのnashino俺oreがga 酔yoわぬふりでwanufuride うたうutau
損得sontokuぬきのnukino付tsuきki合aいがiga 酒sakeのno味ajiをかえるwokaeru
生iきるほどにkiruhodoni 喜yorokoびbi沁shiみるmiru
男otoko酒zake 夜明yoaけまでkemade…
あのano汽車kisyaにni乗noったらttara 別betsuのno人生jinseiだったdatta
彼kaのno女hitoをwo思omoえばeba 心kokoroまだmada熱atsuくku
風kazeのためnotame息iki 振fuりri返kaeればreba 一筋hitosujiのno轍wadachi
生iきるほどにkiruhodoni 過去kakoもmo明日ashitaもmo
今日kyouのためとnotameto思omoいi知shiるru
果haたしたtashita夢yumeもありmoari 捨suてきれぬtekirenu夢yumeもあるmoaru
がむしゃらにgamusyarani生iきてkite まだmada 涙namida残nokoすsu
ひとしきりただhitoshikiritada ひとをhitowo思omoいi ひとらしくhitorashiku ひとりhitori
生iきるほどにkiruhodoni 尊toutoきki道michiよyo
心kokoro歌uta ながれくるnagarekuru
生iきるほどにkiruhodoni 尊toutoきki道michiよyo
心kokoro歌uta ながれくるnagarekuru