傷つけた人々へ 歌詞 尾崎豊 ふりがな付

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よみ:きずつけたひとびとへ

傷つけた人々へ 歌詞

尾崎豊

1983.12.1 リリース
作詞
尾崎豊
作曲
尾崎豊
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どれだけ言葉費ことばついや
きみはなしたろう
どんな言葉ことばでも
いつくせなかった
ことこたえも ひとつしか
ないはずと
ときながれにこころ
かわってしまうから
そして いったいなに
大切たいせつことだったのかすら
わすれさられてしまう
刹那せつなわれながら
きずつく事恐ことおそれるぼく
あの日見ひみつけたはずの
真実しんじつとはまるでぎゃくへと
あるいてしまう
ぼくをにらむ
きみひとみひかり
わすれかけてた
真心教まごころおしえてくれた
このむねいま きざもう
きみなみだうつくしさに
ありがとうと
センチメンタルな気持きもちじゃ
くやんでばかりだよ
ぼくはなんてまぬけな
おとこだったろう
きみにはもう
ゆるされることもない
ぼくいくつものおもいが
ゆびのすきまから
すべりちてゆくよ
ぼくきずつけてしまった
きみなみだよう
使つかふるしの台詞セリフ
またくちにして
おどけるぼく
今度こんどこそは本当ほんとう
ひとりぼっちに
なってしまうよ
なにわないで
ぼくをにらむ
きみひとみひかり
わすれかけてた
真心まごころ おしえてくれた
このむねいま きざもう
きみなみだうつくしさに
ありがとうと

あいという言葉ことばはなくても
ひとりできてく
わけじゃない
ちいさなプライドなんかで
きずつけあっても
きっときみ
やさしさもどるだろう
ぼくをにらむ
きみひとみひかり
わすれかけてた
真心教まごころおしえてくれた
このむねいま きざもう
きみなみだうつくしさに
ありがとうと

傷つけた人々へ / 尾崎豊 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/10/31 14:27

尾崎の愛情物語は何時も過酷である、恋人に語り掛ける言葉に反応する彼女の自分への感謝はあるが、相手の女性に対する答えは別れが彼女を救う道と思い込んでいる・・彼女の涙が真実である事が、自分を真面な人間にしてくれることは確信するが、有難うの気持ちだけである、女性は礼を言われるより、優しく抱いて呉れることを望んでいたのに、置き去りのままである・・彼の傷つけた人への言葉はただ有難うの一言でしかない・・

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曲名:傷つけた人々へ 歌手:尾崎豊