坂の下に見えたあの街に 歌詞 尾崎豊 ふりがな付

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坂の下に見えたあの街に 歌詞

尾崎豊

1985.3.21 リリース
作詞
尾崎豊
作曲
尾崎豊
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ふりがな
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まとまったかねをため
ひとり街飛まちとして
くことが
あたらしいゆめなか
あるいてくことだから
でもさみしそうに
見送みおくりにちつくす
母親ははおやにさえ
さよならがえずじまいで
アクセルふみんでた
あなたのゆめぐくまれて
その夢奪ゆめうばってく
わけじゃない
ちいさなおれねむらせた
こわれちまった
オルゴールが
バッグのなか
ときをかなでている
Uh uh… おれくるまめて
っていたよ
Uh uh… さかした
れてまち

仕事しごとえてかえると
おれのために
ストーブをともして
親父おやじはもう十九じゅうくおれあたま
なでながらはな
昔話むかしばなし意味いみが その
おれにもやっとわかった
からおも
ゆめなかかたるだけさ
排気はいきガスにすすけたまど
おれはひとり夢見ゆめみている
さかしたのあのまちなか
必死ひっしさがつづけてたもの
あの親父おやじ
おなようにね
Uh uh… 坂道さかみちのぼり
あの日街ひまちたよ
Uh uh… いつもくだってた
坂道さかみち

家庭いえしてきたのは
それより上目指うえめざしてたから
やがておれ家族かぞく
おなようきずきあげるだろう
なにもかも わけあって
ようにね
Uh uh… おも
たそがれてまち
Uh uh… さかした
たたずんでいたまち
Uh uh… おれはいくつもの
きずをきざみこんだ
Uh uh… さかしたえた
あのまちなか
Uh uh… おも
たそがれてまち
Uh uh…

坂の下に見えたあの街に / 尾崎豊 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/11/01 10:22

坂の下の街が尾崎の生まれた街なのであろう、その見下ろす坂の家と決別して、アクセルを踏むのである、多くの人が両親や生まれた在所を飛び出して新しい夢に向かう時というのは経験していると思う、ただ尾崎の物事の捉え方はいつも親兄弟と手を振りさようならを云う普通の別れでなく、小さなおれを眠らせた、壊れちまったオルゴールが鞄の中で時を刻んでいると、坂の下の街を含めて、飛び出した理由がその上を目指したからと、坂の下に見えたあの街への回帰がない・・

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曲名:坂の下に見えたあの街に 歌手:尾崎豊